宮崎国際大学の評判・口コミ【国際教養学部編】

満足していること：英語で授業が行われる

自分の学びたい学問が選べて、その科目を英語でネイティブの先生から教えてもらえるところがこの学校の魅力だと思います。また、15人以下の少人数クラスになっていて、わからないことがあったらその場で先生に聞けるところも魅力のひとつです。ネイティブの先生が教えてくれるということもあり日常的に使われる英語も覚えることができ、自分が海外で生活しているような感覚になれます。休み時間も気軽に先生のオフィスに行って話をすることができるので、英語が好きな私にはとてもいい学校です。

満足していること②：留学制度が整っている

宮崎国際大学では、2年生の後期に海外研修という形で約4ヶ月間留学をすることになっています。国はアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスの5ヶ国から選ぶことができ、それぞれの国に何ヶ所か提携を結んでいる大学があります。留学専門の先生がいるので、自分の学びたいこと、学力、金銭面にあった留学先をしっかり選ぶことができます。また、金銭面に余裕がない人のために国内研修、そしてハイブリッドプログラムというものも用意されています。

不満に感じていること：施設、設備が不十分

宮崎国際大学は田舎の坂の上にあり、アクセスがとても不便です。バスも最終が18時42分と早いのでサークルに行くことができません。また付属の短期大学が隣にあることから、いくつかの施設が共同になっています。特に学食はスペースも狭くて、短大生もたくさんいて、一緒に使うところだからもう少し広くしてほしいなと思います。教室自体は広いのですが、エアコンが事務局が開いている時間しか使えないことと、利用時間が決まっていることが少し不便だなと感じます。

不満に感じていること②：学費が高い

私立だからある程度高いのはわかりますが、思っていたよりも高いです。特に、施設費はもう少し抑えてもいいのではないかと思うくらいです。サークルをしていない限り体育館は立ち入り禁止です。なのにそのお金を払わないといけないなんて、といつも思います。また留学の際には、留学先の大学、そして宮崎国際大学にも授業料を払う必要があり、少し疑問に思う点がありました。ですがこれは毎年のことだと言われたので仕方なく支払いました。

宮崎国際大学のおすすめ学部：国際教養学部

上記で述べたように、全ての授業が英語で行われるので、英語を伸ばしたい人にはとても満足できる大学です。少人数制の授業が行われているので先生と生徒の距離も近く、わからないことはその場で解決でき、苦手をなくすことができます。

宮崎国際大学に通って良かった？

他の学校に行った人たちと比べると、授業自体は英語で行われるので難しいのかなと思いますが、そのぶん力はついていると感じています。英語のスピーキングは特にどこの学校よりも伸ばすことができるので、将来英語を使いたいと思っている私にはとてもいい学校です。また、授業が多すぎないので、自分の時間をしっかり取れてアルバイトとサークルにも力を入れることができています。外国人との出会いもあり、友達の輪が日本から世界に広がっていっているところも満足していることのひとつです。