高崎経済大学の評判・口コミ【地域政策学部編】

志望理由

私が大学を選んだ軸は、国公立かどうかです。家庭の経済的な事情もあり、授業料が安く済む国公立の大学を考えました。私は数学に対して非常に苦手意識があるため、数学が必須ではない国公立の大学を探した時に、候補の一つとして高崎経済大学を検討しました。数学が入試に必須ではない国公立の大学は複数あるのですが、どの大学も過疎地域にありました。卒業後の就職活動を鑑みた時、高崎という立地は首都圏なので高崎経済を志望しました。

大学で勉強していること

私が入学したのは地域政策学部という学部でした。この学部では、政策という観点や地域振興、地域コミュニティ、地域文化など様々な観点で地域を考えていく学部でした。勉強の具体的な中身としては、法律や経済の勉強などから、地域コミュニティの理論的や勉強、交通インフラなどの地域を構成する要素を包含した様々な要素の勉強がありました。また、座学だけではなくディスカッション型やフィールドワーク型の授業もありました。

満足していること：全国から生徒が集まってきている

高崎経済大学は全国各地で受験可能です。しかも、珍しい中期日程で受験が出来、全国の国公立の大学志望の学生が受験をしています。群馬の高崎という立地にも関わらず、北海道～沖縄まで全国の学生が集まっていました。その県外出身者が占める割合は在校生の7割を占めていました。色々な価値観を持った人とのコミュニティやネットワークが大学卒業後の自分の仕事に役立つこともあり、満足しています。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

高崎経済大学の不満なところは、何と言ってもキャンパスが狭いところです。地域政策学部と経済学部と大学院が同じキャンパスにあるのですが、一学年およそ1000人ほど在籍しています。その在籍数に対してキャンパスは一箇所しかなく、敷地も狭かったです。多くの生徒が自転車を使うこともあり、駐輪場の容量は常にパンクしていて、普通の通路にはみ出ることも日常茶飯事でした。お昼の学食も常に混み合うなど兎に角狭かったです。

高崎経済大学のおすすめ学部：地域政策学部

この学部は先進的な授業があったり、ゼミ活動が活発だったり、学びの機会や方法が充実しています。大学に行った先で自己成長を考えている人には社会人基礎力を身につけていける学部だからです。

高崎経済大学に通って良かった？

国公立の大学ということもあり、授業料を安く抑えられました。国公立の大学のなかで比べても安い方で、ゼミ活動なども活発に行われており、学びの密度が濃い大学だと思います。また、フィールドワーク型の授業やディスカッション型の授業があったり、学びの方法も特色があるものばかりでした。コスパが良い大学だと思います。群馬県内では大学の知名度もあり、就職先を探すのにも有利でした。