群馬パース大学の評判・口コミ【保険科学部編】

群馬パース大学の特徴

大学という分類ですが授業体型は高校のようです。講義は基本的に学科ごとで他学科との交流や同じ授業はほぼ皆無です。また、講義のほとんどが教室のような学年ごとに決まった講義室で行われます。ドラマなどでみる大きいホールなどでの講義を期待すると後悔することになると思います。また、さぼりや代返も難しく、中には一回休むと単位認定が難しくなる教科があります。しかし、教員個人の力は十分にあり、質問に積極的に行けば知識を十分に得ることができます。

満足していること：キャンパスの環境

キャンパス環境は十分に整っていると思います。キャンパスはとてもきれいで新しい病院のような雰囲気です。また、トイレも清掃が行き届いており、なんの不自由もなく用を足すことができます。匂いも気になることはありません。また、他学科が在籍している建物も徒歩10分以内の距離に立地しており、他学科棟の図書館や会議室などの施設を利用するのにも便利だと思います。教員の十分におり、不明点や進路のことなどを気軽に相談することができます。

満足していること②：授業

授業は基礎的なことから専門的なことまで幅広く学ぶことが可能になっています。他大学を比べると比較的に少人数に対する講義となっているので、講師と生徒の距離が近いと思います。また、講師と先生との距離が近いため、不明点や進路のことなどを気軽に相談できるのも強みだと思います。また、実技で使用する実験機器や測定機器などの専門的な知識や実践方法など、将来的に役立つような知識や技術をたくさん学ぶことができると思います。

不満に感じていること：ゼミ・研究室

ゼミを決める方法におおきな不満があります。この学校では、複数の講師の中から自分が興味のある分野に精通しているだろう講師を選んで、ゼミに入ります。入る時は、自分でアポイントを取り、自分の考えを述べ、講師の研究と生徒の考えが一致すればゼミに入ることとなります。しかし、やはり人気のゼミが存在する為、人気のゼミに入れない生徒がいます。そのゼミを決める方法が早いもの勝ちであり、明確な開始日時や方法などが示されないまま、ゼミ選択が行われ、情報弱者は希望ゼミに入れないです。

不満に感じていること②：サークル

サークル活動をする場所が極端に狭いです。本学校では複数のスポーツサークルがあります。その多くが体育館を使用してサークル活動を行っています。しかし、その体育館がバスケットコート一面分しかなく、十分に走り回ることや、力いっぱいボールを投げる、蹴ることができません。また、試合もローテーションが長く待ち時間がとても長いです。また、サークル費も十分ではない為、必要な備品や道具が足りないのが現状です。もっと充実した対応を望んでいます。

群馬パース大学のおすすめ学部：看護学部

他学科と比較して、レポートの負担が小さく家に帰って行う作業量が少ないように思います。また、留年している人数が少ないのも、勉強の負荷が他学科と比較して軽いからだと思います。病院実習がとても多く、1年生のころからあり、実践力を養うことができます。

群馬パース大学に通って良かった？

交友関係や人生勉強などではたくさんのことを学び、人間として成長することができました。また、勉強に関してもちょうどいい負荷の試験なので、生涯学習していく職業としての、学んでいく力は十分に身に付いたと思います。しかし、反対に事務仕事をする人の冷徹さを知りました。生徒の要望を無視した改悪な制度変更や、横柄な態度。プリンターの有料化や事務室による印刷を生徒に押し付けるなど、自分たちの利益を第一にした方法などです。