宮崎大学の評判・口コミ【教育文化学部編】

満足していること：学べる環境が整備されている

国立大学であるため、大学の目標や理念がとても明確で、同じ目標や夢をもった気の合う仲間とたくさん出会うことができました。また、実績のある教授のもとで研究のサポートをさせていただいたおかげで、貴重な経験ができたことにも大変満足しています。私の大学は学ぼうと思えばしっかりと学ぶことができ、またボランティア活動・インターン活動のチャンスなどもたくさんあり、恵まれていたなと思います。雰囲気も温かく、とてもアットホームな大学でした。

満足していること②：授業料が安い

他の大学と比べて、授業料が安いところはとても助かりました。大学進学をする場合、非常にお金がかかります。特に一人暮らしをする学生は授業料だけでなく、家賃や生活費などもかかってくるため、親の援助がなければ生活をするのに苦労します。宮崎大学では奨学金とバイト代で授業料や生活費を支払えていたので、金銭面で大きな不安を抱えることもなく、のびのびと生活ができました。お金に余裕のない学生にとって、授業料は大学生活を送る上でとても重要な部分ではないかと思います。

不満に感じていること：就職サポートが手薄

教育関係の仕事に就きたいと思っていましたが、今振り返ると具体的な進路相談などが薄かったのではないかと感じています。大学生なので自分の進路は自分で決めるべきだし、自ら行動することは社会人になってからも大切なスキルだと思っています。しかし、当時はそのようなことに気づけず、受け身で生活していました。そのような学生に対して、進路を考えるきっかけとなるような講義やイベントなどがあると、大学時代をより有効的に過ごせたのではないかと思います。

不満に感じていること②：おもしろくない講義が多い

大半の講義は、教授の研究に沿った内容が中心でした。もちろん講義がすごく楽しくて、毎回夢中で話を聞くものもありましたが、中には教授が一方的に説明をし、学生はただ聞くだけで何も考えない、発言しないものもしばしばありました。何のために学んでいるのか、学ぶことでどのように生かしていけるのかを学生自身が考えることも大切です。ですが、教授もそのような考えをいつももって講義をすれば、学生の熱量も変わってくるのではないかと思います。

宮崎大学のおすすめ学部：教育文化学部

強い気持ちをもって進学してきている人が非常に多かったです。大学生活を充実したものにするためには、共に学ぶ仲間の存在は非常に大きいと思っています。一生懸命学んで自分の夢をつかみたいと思う人は、アツい仲間がたくさんいる環境に飛び込むべきだと思います。

宮崎大学に通って良かった？

私は宮崎大学でよかったと強く思います。なぜなら、そこでしか学べなかったことや体験できなかったことがたくさんあり、今の生活につながっていることがたくさんあるからです。そして何よりも、大学で出会った友達、先輩、教授、バイト先の仲間たちと同じ時間を共有できたことがすごく嬉しいです。大学生活を通して、どんな場所でも人との出会いは大切にしたいと思うようになれました。