弘前学院大学の評判・口コミ【文学部編】

志望理由

自分は大学を選ぶ際、出来るだけ自宅から近場である事と自分の得意分野である英語を中心とした科目を重点的に学ぶことが出来る事を条件に探し、この大学が当てはまると考え受験しました。外国語でのコミュニケーション能力や、それに付随する様々な文化の項目を学ぶことが出来ると考えたからです。入試で出題されたのは、英単語を書いたり日本文を英文に訳したりするといった筆記が中心であり、適度な難易度の試験であると個人的に感じました。そして試験の結果、自分は合格を勝ち取る事が出来ました。

大学で勉強していること

単に英語と言っても英文法や単語を学ぶだけでなく、より専門的な範囲でもって広義な単語・文法などを学びました。英語でプレゼンテーションを行う際の文献引用の方法や積極的な英会話、他に第2外国語であれば中国語やフランス語、ドイツ語、韓国語の読み書きや活用を勉強しました。外国語中心の単元以外にもPCを活用するExcelやWordなど基礎的コンピュータ技術の習得、哲学や倫理、心理学についても触れることが出来ます。直近ではシェークスピアなど英語文学作品の理解、それらを使った演技パフォーマンスも行いました。

満足していること：大学生協が大切にされている

新しく建てられた建物（講義室のある方）ではなく、以前からずっと残っている方の建物から入って行くと学内の生協店舗に辿り着くことが出来ます。そこでは様々な食品や文房具等が販売されており、多くの学生がこれを利用しています。この他に、大学生協理事会も存在しており、役員や理事をしている学生が総会や理事会等に参加して大学生協を盛り上げています。実際自分もこれらに属しており、大学説明会など様々な業務のお手伝いにもあたりました。

不満に感じていること：雰囲気がどことなく簡素

新しく建てられた建物と昔からある建物、特に礼拝堂などの存在もあって、使いやすさと歴史の長さが両方表現されているところが大学の良さであり、場所も自宅から近く満足しています。しかし元々学生の数が少ないのか、そうした雰囲気がかえって簡素になりつつあり、どことなく近寄りがたいイメージを密かに作ってしまっているのではないかという心配があり、それが自分の感じる大学への不安のもとになっています。

弘前学院大学のおすすめ学部：文学部

文学部においては、英語を中心に活動できる英語・英米文学科の他に、日本の漫画などの文学を専門的に学ぶことが出来る日本語・日本文学科が存在します。日本語や英語など言葉に深く触れる機会が増え、同学部内で一緒に講義することも珍しくないので、一番おすすめです。

弘前学院大学に通って良かった？

履修する単元の多さに関わらず時間割はあまりごちゃごちゃしたものにならず、必修科目と自分の気に入った選択科目を組み合わせることで余裕の有る時間割を確実に作り出すことが出来ます。その為気分が圧迫されることもなく、堅実な大学生活を送ることが出来ます。また、講義を行ってくれる教授陣も優しい方が多く、分からないところを聞くとしっかりと教えてくれます。そうした環境の良さもあり、毎日の講義を楽しく過ごすことが出来ていると思います。