東京大学 大学院の評判・口コミ【環境学研究系編】

志望理由

学融合の精神のもと、既存分野の融合から新たな研究スタイルや研究手法を生み出していくために必要であると判断したためです。また、これまでのアプローチでは絶対にかなえることのできない課題に、これまでの特定したような分野では太刀打ちできないと感じていることが多く、その状況を打開するような研究科に行きたかったためです。あとは絶対的にレベルが高いという状況が確実に保障されるため、自分の実力を伸ばし続けるためにはそこしかないと考えたからです。

大学で勉強していること

海流と魚類や植物プランクトンの餌となる栄養塩の分布の関連について勉強しました。教科書的な説明では、海洋の特定の循環系のこれまでの理解では説明しきれなかった部分があったため、その理解についてさらに深化させるような研究につながる勉強を行っていました。これは分野をまたぐような研究の礎になる勉強であったため、いくつかの分野をまたぐような勉強を続けていました。例えば、生物学だけを学ぶのではなく物理も学んでそれを組み合わせるような勉強を継続しておりました。

満足していること：最も優秀な人間が集まっている

研究所は大元のキャンパスとは別のところにあります。県自体違うのでアクセスは悪いですが、そこに住んでしまえば別に問題はありません。ノーベル賞受賞者が教授であったり、世界的に有名な研究職の方が本当にあふれるほど集まっているので、本当に勉強と研究の環境としては日本ではもちろん、世界的にみても非常に優秀であると思います。買い物する場所は近くにスーパーがあるので困ることはありませんが近くに遊べるようなところもありません。もちろん遊ぶ時間もありませんが。

不満に感じていること：学歴だけで満足してる人がいる

海外有名大学からの留学生も多いため、日本国内での自分の勉学や研究レベルの確認がしやすいと思います。比較的優秀な人が集まっている国内大学に行くよりは、世界的に力のある同世代と一緒に勉強した方が、世界で自分がどのくらいのレベルにあるのかを自分で感じやすいので非常にいいと思います。あとは研究設備が非常に充実しているので、これに関しては他を選ぶ要因はおのずと消えていくと思います。なので自分の人生を輝くものにしたい人で本当に努力を死ぬまで続けていく人にはベスト。

東京大学 大学院のおすすめ学部：工学部

理学部とかやはり基本的な学問を学べるような雰囲気がありいいと思います。しかし、やはり自分で勉強したことがきちんと世の中のためになって、場合によってはそれがお金になったり特許をとれたり、自分が取り組んできたことが何か価値のあるものとしてこの世で活躍することを見やすいのは工学系だと思います。

東京大学 大学院に通って良かった？

先輩後輩同期全てを含めてレベルが高く、優秀な人間なのに全員がありえないくらい努力をします。少しでも油断すると置いて行かれる環境なので、手を抜くことなく人生の大切な学生生活の期間を一生懸命過ごすことができます。これは間違いありません。一度ここで頑張った経験があると、やはり社会にでてからとか、家庭をもったときに困ったこととかストレスを感じそうな場面において他にはない絶対的な自信とタフな精神力を発揮することができるので非常にいいです。