東京工科大学の評判・口コミ【コンピュータサイエンス学部編】

志望理由

情報などのコンピュータ系の勉強をしたいと考えていて、特にこの大学は2年生からより学びたいものを学べるコースという制度があり、そこに惹かれて志望しました。学部を選んだ理由は、コンピュータやプログラミングのことを学べるところ、自分のやりたい研究があったからです。最新の設備があるところや就職率の高さも志望した理由です。また、高校3年生の時に行った学園祭での学生や先生の雰囲気が良く、ここに入って勉強したいという気が高まりました。

大学で勉強していること

ハードウェアやソフトウェアの勉強です。アセンブリなど低水準言語も学びました。プログラミングではC言語とJavaを主に教わり、htmlやcssについても少しですが教わりました。グループでインターネット上で使えるWebアプリケーションの作成もしました。IPアドレスやルータなどのネットワークや暗号理論などのセキュリティ、コンピュータとはあまり直接関係はない企業戦略などのストラテジやマネジメントなどもグループワークを通して学びました。

満足していること：設備や環境が整っている

勉強がわからなかった時に行ける学習支援センターというものがあり、勉強が苦手な人もフォローしてくれるところが良いと思います。環境に関しては大学全体にWifiがあり、どこでもネット環境が整っているところや、ほぼ全講義室にコンセントがあってPCやスマホの充電ができるところ、自由に使えるプリンターがあるところも良いです。3年の後半から研究室に所属するのですが、その研究室にあるネットワークや機材、本も自由に使って良いので思う存分勉強ができます。

不満に感じていること：通学が面倒

大学自体が山の上に建っているので徒歩の人は最寄駅から30分かけて山登りをしなければなりません。大学のバスが最寄駅から出ているのですが、1限の時間にはとても混み長蛇の列となり遅刻する人も多々います。その点ではバスの本数をもう少し増やして欲しいと思っています。帰りのバスも混んでいて大学内で長蛇の列ができるので通行の邪魔になることもあります。バスを待つ道には屋根もないので雨の日は傘をさし、余計に列が伸びることもあります。

東京工科大学のおすすめ学部：コンピュータサイエンス学部

コンピュータ全体を漏れなく教えてくれるからです。私たちの世代はC言語を教えていたのですが今の世代では今流行のPythonを教えており、その時代にあったプログラミング 言語を取り扱っているところが良いと思います。

東京工科大学に通って良かった？

コースというものがあるので、入学時にやりたいことが決まっていなくても1年生で1年間学んだことを踏まえ、さらに学びたいことを選べるので進路をゆっくり考えられるからです。それとWifiやコンセントがあって環境が整っているところや図書館に新しい本が多く充実しているので勉強しやすいからです。先生方も優しく、気軽に質問できたりするところや、遅刻や欠席をしても理由があればある程度は考慮してくれるところが良いと思います。