愛知大学の評判・口コミ【現代中国学部編】

志望理由

外国語に興味があり、外国語を勉強したいと思ったのがきっかけです。私は高校生の時に普通科ではありながら英語コースに所属していたので、他のクラスよりも英語の授業が多く長くやり過ぎたためか飽きてしまい、どうせ外国語をやるなら英語以外が良いということで中国語が学べる大学を探し始めました。いくつか見つかったのですが、愛知県では中国語は元々中国に原型となる学校があった歴史を持つ愛知大学が有名で、有名ならばとそこを選びました。2年時に現地プログラムという全員留学があり、そこも魅力的に感じました。

大学で勉強していること

入ってからはすぐは現地プログラムの準備である必須科目を受けました。例えば中国語は週に4回、留学先の歴史背景や文化、過ごし方まで教えてもらえます。2年次は半年間、台湾かマレーシアか中国のいずれかに留学します。しかしながら大学のプログラムとしてなので、普通の留学とは違い自由は少ないと感じました。私はマレーシアに行きました。今人気のジョホールバルという地域に行き、治安の悪さが気になりましたが、無事死なずに帰ってこれました。自分の中国語レベル、現地の文化を知る良い機会になりました。3年次は専門授業を受けられるようになります。経済や文化、中国語の方言などが学べます。

満足していること：立地が良い

3つのキャンパスがあります。学部によって通う場所は異なるのですが、現代中国学部は名古屋キャンパスにあります。名古屋キャンパスはささしまライブにあり、中京テレビ塔の真横です。テレビ塔にくっついている大きなテレビが見られるので、いつでも最新ニュースが見れます。さらにささしまライブにはスターバックスや映画館、ショッピングモールもあるので、空きコマがあっても暇がつぶせます。少し歩けば名古屋駅に到着するので、ゲートタワー内で買い物もできます。

不満に感じていること：留学者の救済処置が少ない

私は現地プログラムとは別に交換留学に行きました。愛知大学では「留学しても4年間で卒業出来る」と宣言していますが、あれは嘘のような気がします。何故なら単位交換制度がかなり厳しいからです。留学先で受けた授業を単位交換してもらった結果、殆どが共通科目の方に割り振られ、学部の授業に単位交換されたものは僅かでした。これでは4年生で就活や卒業論文を書きながらみっちりと授業を受けなければなりません。私は現にかなり苦労しています。私費ではなく交換留学なのだから、何か特別措置が欲しいものです。

愛知大学のおすすめ学部：現代中国学部

日本でたったひとつの学部で珍しいからです。中国語だけでなく、中国の経済から文化や方言など何から何まで知り尽くす事ができるため、中国進出を目指す企業が多い中、就職には有利になるという理由もあります。

愛知大学に通って良かった？

出来たばかりなので当然と言えばそうですが、施設がかなり綺麗でとても居心地が良いからです。キャリアセンターの職員の方は皆熱心な方で、定期的に大学に企業の方を呼んでくれたりもしますし、就活に使えそうな話題作りのためのイベントなども積極的に開催しているので、県内での就職率はかなり良い面も利点です。立地も良く通いやすいですし、何より映画館が真隣にあるので空きコマに観に行けてとても幸せを感じています。