名古屋学院大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

経済学部はどこの大学も世界経済や日本経済に注目を置いており、もっと小さな地域に関する経済には焦点を当てていませんでした。しかし名古屋学院大学の経済学部政策学科では、街の商店街など地域密着型の経済に注目をしていました。私の住んでいる街では少し前までは商店街が繁盛していてご近所さんも買い物と言えば商店街と答えるほど認知度が高かったのですが、大手スーパーマーケットの参入でシャッター街へと変貌してしまいました。少しでも活性化させたいと考え、名古屋学院大学を選びました。

大学で勉強していること

地域の商店街活性化の勉強をしていました。そのためには日本全国で繁盛している商店街をピックアップし、なぜその商店街は集客力が高いのかを分析しレポートにまとめ、発表を毎月のようにしていました。インターネットの情報だけではなく、時にはゼミの仲間たちと実際にその商店街に行き、お店や歩いている人たちの大まかな年代のデータを取り、記録として残しておきました。そのデータを持って市長とミーティングなどもしていました。

満足していること：趣味に没頭できる

大学生活は勉強はもちろんですが、自分の趣味に没頭できる時間を多く確保できる事も魅力の1つです。私は高校生の頃から音楽活動をしていましたが、あまりお金が無かったのでスタジオで練習することもできませんでした。名古屋学院大学は軽音楽部があり、校内にスタジオも2室用意されています。完全防音なうえ無料で使用できますので、自分の好きなことを全力で取り組むことができます。その他にもスポーツ系の部活も充実しています。

不満に感じていること：学食が狭くて高い

名古屋学院大学は学食が1階と2階の両方に用意されていますが、その学食が狭いです。しかも一人席が極端に少ないので、4人掛けを2人で占領している場面もよく見かけました。学食でゆっくりご飯を食べたくても席の取り合いになり、お昼時になると殺伐としていました。活気があると言ってしまえば聞こえが良いですが、私にとってはただひたすらに空気が重く感じ、居心地の悪い場所のように感じていました。

名古屋学院大学のおすすめ学部：人間健康学部

人間健康学部は理学療法士を目指す人のための学部です。現在の日本は少子高齢化が進んでいるので、将来的に国に貢献する仕事ができるという意味でも自信を持って人におすすめできる学部だと思います。

名古屋学院大学に通って良かった？

高校生の頃から興味のあった商店街の活性化に携わることができたことは、私の人生においても宝物のような時間でした。そして何より学生時代に出会えた友人の存在も大きく、今でも私のことを支えてくれています。部活動で知り合った仲間なので、卒業してからも定期的に集まり、趣味の話で大盛り上がりしています。自分の求めていた勉強を4年間することができ、大切な仲間たちと出会えた大学生活を送ることができたので、私は名古屋学院大学に通って良かったと思います。