山口学芸大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

小学校の教員になりたくて教員の資格が取れる学校で探していた時、教員採用試験の合格率県内で一番高かったのでこの大学にしようと決めました。また、知り合いの教員が卒業生で、教授も優しく授業もわかりやすい良い大学だと聞いたので山口学芸大学を受験しました。教授はとても優しくて日々が楽しいです。

大学で勉強していること

教員になるための心がけから各科目の専門的な知識、子どもたちへの関わり方などの教員として必要な事はもちろん、現在の学校現場で重視されているいじめや虐待、発達障害などの専門的な知識をたくさん学べています。4年生の時に必要になってくる教員採用試験の対策に関しては、1年生時から手厚く教えて下さいます。

満足していること：芸術について学べる

大学名に「学芸」と入っているように芸術に力を入れている大学です。そのため、絵などの芸術はもちろん、ピアノなどの音楽も手厚く教えてくださいます。同じ校舎に併設されている短期大学には芸術を専門とする科があり、短大の専門的な知識を持っておられる教授が教えてくださるなど、他の大学では経験ができないような専門的な授業を受けることができます。例えば『器楽アンサンブル』という科目では、音楽科ではないのに金管クラブや吹奏楽の顧問を担当できるようになるカリキュラムなどがあり、たくさんのことを学ぶことができます。

不満に感じていること：田舎

大学が山口県の奥の方にあります。大学生活で授業の空きコマがあったときでも学校の周りに何もなく、どこにも行くことができません。学食も種類が3種類ぐらいしかなく、毎日同じメニューなのでお弁当が必要になります。アクセスも悪く、半分以上の学生が車で通学をしている状態です。私のように車を所有していない学生は通学に片道2時間かかってしまいます。授業が終わってから帰宅すると8時を超えてしまい、とても不便に感じています。

山口学芸大学のおすすめ学部：教育学部

小学校の教員になるためには資格が必要です。しかし、資格を持っているだけでは教員になることは出来ません。採用試験に受からなければなれません。山口学芸大学では手厚く対策をおこなってくださいます。また、現場で必要な知識をたくさん学び、経験することができます。

山口学芸大学に通って良かった？

山口学芸大学では教員になるための知識はもちろん、専門的な知識もたくさん学ぶことができます。教授も優しいので困ったことがあれば相談にのってくださいます。のんびりしている大学なので学生が皆仲が良いです。教授に支えてもらい、学生同士で支え合いながら学んでいくことができます。私は山口学芸大学を後輩におすすめしたいです。