広島修道大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

高校生の頃、警察官を目指しておりました。警察官という職業は刑法などの法律に基づいて業務を行っていることから事前に法律を学んでおきたいと考え、広島修道大学の法学部法律学科を選びました。また、公務員試験対策の講座が開かれていたことも選んだ理由の一つです。予備校に通うことに比べて低コストな上に、講義の内容も満足できるものでした。

大学で勉強していること

一般的な法律である憲法・民法・刑法・商法・行政法を中心に、基礎の部分から判例などに基づいた専門的な内容まで幅広く学びました。ゼミナールは行政法のゼミナール所属しておりました。活動の内容としては、各自気になる最高裁の判例を持ち寄り、プレゼンテーション形式で発表を行うことで行政法への理解を深めました。何度もプレゼンテーションを行った経験は、現在の営業マンという職業にも大いに役立っています。

満足していること：講義の種類が多い

広島修道大学には様々な学部学科があることから、講義の数はかなり多いです。それぞれの学部の専門的な講義から、趣味の延長線のような講義まで様々な種類があります。また、履修申請などをしていなくても他学部の講義に自由に参加することができます。教室も広いので他学部だからといって目立つことがなく、講義を受けやすいです。それぞれの講義ではその道のプロフェッショナルの方々の講義を受講することができ、様々な教養や知識を付けることができます。

不満に感じていること：キャンパスに対して学生の数が多すぎる

大学には約6000人ほどの学生が所属しています。それにも関わらず、キャンパスが1つしかないため、常に学内は学生でごった返しています。特にお昼時の食堂は非常に人が多いです。食堂は数種類ありますが、そのほぼ全てが埋まります。何も考えずにお昼時のピークの時間に食事を摂ろうとすると、かなりの待ち時間が発生し、次の講義に間に合わないこともあります。そのため、時間をずらして食事を摂るなどといった工夫が必須になってきます。

広島修道大学のおすすめ学部：法学部 法律学科

法律学科の講義で学んだことは今後の人生において非常に役立つと思います。どんな人生を歩んだとしても法律は切っても切れない要素であると考えるからです。また、複数の判例を読み込むことから、物事を理解する力も養うことができると思います。

広島修道大学に通って良かった？

講義の内容には大変満足しております。人数が多いことをデメリットとして上げましたが、裏を返せばそれだけの出会いがあるということになります。私自身も様々な人と出会い、交友関係を広げることができました。また、サークル活動も様々な種類があり、自分に趣味嗜好にあったサークルを見つけることができると思います。