日本女子体育大学の評判・口コミ【体育学部編】

志望理由

高校3年間、部活動に専念していました。そのため、特に行きたい学部などはなく、受験生になった時に困っていました。自分は正直大学に行けなくてもいいかなと思っていました。どうにかして就職しようかと思っていたところ、顧問の先生からの推薦で体育大学に進学することになりました。推薦という形なので受験としては面接と実技の試験のみでした。結果的にはやはりあまり行きたいという気持ちがないせいからか、毎日やめたい気がしています。

大学で勉強していること

様々な種類のスポーツを実技として行いました。また、講義としてはスポーツの歴史を知ったり、運動するために必要な身体の骨などのしくみ、筋肉の部位、名称を学んだりしました。また、スポーツ選手にとって必要な栄養のことも学びました。他には一般教養である国語や英語、今までになかった第二言語としてドイツ語も学びました。

満足していること：設備や環境

体育館がものすごく多いので、中の種目の授業が同時に行われたりしています。室内のプール場があるので一年中授業で使うことができます。そのプールは深さを変えることができ、テストの時には深くしたりと調節することができます。また、教えてくれる教員には元オリンピック選手やメダリスト、今でもオリンピックに関わっている方が多くいます。その種目の専門分野の方々がしっかりと技術面を教えてくれるので、実技授業を受けても上達することができます。

不満に感じていること：食堂が狭い

体育大ということもあり、お昼休みにはお腹を空かせた人たちがものすごく食堂に集まります。なので、席が全然空いてなかったり、ご飯を受け取るのにものすごく並んだりして結局時間があまりなくなったりしてしまうことがあります。お昼の時間を少しずらせたりしたらゆっくりと食べることができるのにと思います。しかし、食堂以外にはあまり座れる場所がないので、結局皆が食堂に集まってきてしまっている印象があり、あまりゆっくりと食事ができません。

日本女子体育大学のおすすめ学部：体育学部

他のところよりも講義が少ないからです。自分は運動はものすごく得意ですが、座学がすごく苦手です。なので、自分と同じような人にはすごくおすすめです。実技を教えてくれる教員も皆レベルの高い人ばかりなので特におすすめです。

日本女子体育大学に通って良かった？

個人的にはあまり大学進学にこだわっていなかったですし、専門的な分野すぎて飽きてきてしまっている部分があります。ですが、日本女子体育大学というところは教員になりたくて来る人が数多くいます。その目標を持った人たちにとってはものすごくいい環境で学べていると思います。なので、少しだけ自分もその知識が学べたことはよかったと感じています。