大阪女学院大学の評判・口コミ【国際・英語学部編】

志望理由

人見知りなので大きな大学には行きたくなく、少人数で英語を学ぶことができ、憧れの学校帰りにユニバに行ける学校が良い！と思ったことが理由でした。少人数制でレベル別に合わせた授業が展開されており、高校とほぼ変わらない距離感で教授や先生に質問ができるのは私にとってはよい環境だと思いました。当時では珍しくiPadを活用しようとしていたところも最先端でカッコイイと思いました。

大学で勉強していること

国際情勢を英語と日本語で学びました。当時の私には想像していなかったことまで知られたので、そこは素直に面白かったです。また、基本的な英語の授業もあったので、多少英語が苦手でも努力すればすぐに追いつける様子でした。あとはビジネス関係のことも学びました。経済学のように詳しく知るわけではありませんが、ビジネスの基本的な仕組みについて様々な授業を通して知ることができました。

満足していること：教師陣との距離が近い

少人数制なことはもちろんですが、先生がカフェで普通に生徒とご飯を食べていたり、生徒との距離がものすごく近かったことが印象深いです。基本的に顔を覚えられているので、話しかけられたり、話しかけたり、ここまで先生たちとの距離が近い大学は珍しいのではないのでしょうか。学長と話すための時間が必ずどこかに作られていたりするので、入学時は「学長と話ができるって、何を話すんだろう」と思っていましたが、本当にそれぞれの目標や日常を楽しくお話するだけの会だったので怖がることはありませんでした。

不満に感じていること：iPadが活用できなかった

大学が推しているIT推進では「iPadを活用」とありましたが、実際はあまり使いませんでした。最近は凄い機能の良いiPadが出ているので活用できているのかもしれませんが、当時の私は学生がよく利用するWordやExcelのwindowsとMacの仕様が違いすぎて利用方法がわからず、結局自前のノートパソコンと、学校にあるパソコンで課題をこなしていました。もらったiPadはずっと娯楽用になってしまい、無駄な出費になったなと感じました。何ならiPadよりも自分のスマホでみんな課題を頑張っていました。

大阪女学院大学のおすすめ学部：国際英語学部

学校にはこの学部しかありません。TOEICである程度の点数をとればさらにレベルの高いコースに進めますが、基本的にはこの学科一つで、後にそこから卒論のテーマごとに自分でコースを決める感じですかね。通常のコミュニケーションコース、ビジネス関係のことを書く場合はビジネスコースに、国際関係や国の現状について調べたい場合は国際コース等の3つに分かれていました。

大阪女学院大学に通って良かった？

友達とは今でも遊ぶくらい濃厚な4年間を過ごしたと思います。そもそも課題が多い学校なのにさらにグループでの課題が多いので、他の大学ではこんな風にたくさん話しかけたり話しかけられたりすることもないのではと思います。仲間一丸となって課題に立ち向かうとやっぱり絆が深まるのでしょうか。私にはよい大学だったと思います。