芝浦工業大学の評判・口コミ【デザイン工学部編】

志望理由

デザイン系の勉強がしたかったので、デザインが学べる大学を選びました。大学によっては受験の時に実技で絵を描くこともあるのですが、当時理系で絵の勉強はしていなかったので、理系の科目だけで受けられる芝浦工業大学のデザイン工学部を受けました。私は一般受験と外部英語利用受験を一緒に出願し、外部英語利用の方で受かっていました。

大学で勉強していること

デザイン工学部はUXUI、ロボット、プログラミングの三つの専攻に分かれるのですが、私はUXUIを専攻しています。UXUIではペルソナと言われる固定観念で作られたヒトを想定してその人に対するサービスやモノを提案したり、それをもとにプロトタイプを作ったりしています。現在はUXUIの手法を学びながら、プロトタイプを作るためのソフトの使い方も同時に学んでいます。また、UXUI専攻ではありますが、プログラミングの授業もとっているのでC言語やJavascriptを学び始めています。

満足していること：教授が親身になって話を聞いてくれる

一般的に大学では教授は生徒に対してぶっきらぼうなイメージがありますが、私の学校の教授たちはいつも親身になって授業を教えてくれます。どの授業も教授たちは生徒の質問を歓迎しており、授業の内容などもわかりにくくないかアンケートを行ったりと、とても生徒想いな環境であると感じます。教授も生徒と関わることをとても楽しそうにしていらっしゃる方もいらっしゃいますし、個性的で面白いです。また、生徒の自主性も大事にされているので、何かしたいとなれば気軽に相談できる体制になっています。

不満に感じていること：大学が遠い場所にある

大学のキャンパスは東大宮にあるのですが、私の家からだと約2時間ほどかかるので対面授業があると早く起きなければなりません。もう少しキャンパスが近くにあれば通学時間も有効に使えるので、都内のキャンパスに移転してほしいと感じます。今はオンライン授業が主なのでまだよいですが、コロナが収まって学校に毎日通うとなるとかなり大変だと感じます。また、東大宮はなかなか電車が止まらないので、電車が来ないで待つ時間が長く苦痛です。

芝浦工業大学のおすすめ学部：デザイン工学部

デザイン工学部はロボティクス情報デザイン系と生産プロダクト系に分かれており、どちらの系の授業も受けながら学習できるので自分の興味のままに勉強することができます。また、ロボティクス情報デザイン系でもさらにUXUIとロボット、プログラミングと分かれているので、色々な授業を受けながら自分の向き不向きを探りながら勉強することができます。また、比較的理系の中では女子の比率が4割と高いことも挙げられます。

芝浦工業大学に通って良かった？

比較的真面目な大学なのでしっかり勉強できる環境にあります。生徒たちも様々な生徒が多くおり、また向上心が強い生徒が多いように感じるので一緒にいてとても刺激を受けます。学校がある時は宿題や授業がかなり多いので大変ではありますが、しっかり技術が身についているという確信を持ち、時間を有効に使えていると感じます。