国際医療福祉大学の評判・口コミ【薬学部編】

志望理由

将来薬剤師を目指しており、薬剤師国家試験合格率が私立で上位であったことと、家から通いやすく、また大学周辺の環境が勉強に専念できる場所にあったことから選びました。また、国際医療福祉大学は特待生受験というものもあり、併願・専願どちらも受けることが出来ます。総合型選抜や学校推薦の人も受けることができ、テストの上位であれば合格と奨学金を獲得することができます。なので、何度もチャレンジすることができるため、この大学を選びました。

大学で勉強していること

まだ1年生なので前期授業しか受けていませんが、コミュニケーションや法学、物理化学生物、心理学、英語、中国語、死生学、人間工学、情報処理、数学を勉強しました。後期授業になると医療系の解剖生理学や有機化学、分析化学、生化学、統計学などを勉強することになります。また、後期からは実習も始まり、薬局見学や病院実習、学校での実験なども始まります。

満足していること：先生方が手厚く指導してくれる

授業を聞いていてどうしてもわからなかったことは先生に聞くと理解できるまで教えてくださり、次の授業やGoogle classroomなどで「○○についての質問がありましたので解説を載せます」と情報を共有してくださるので深く理解できると思います。また、チューター制というものもあり、先生1人に生徒が6人ほどついているので相談などもすることができます。私のチューターの先生は化学の先生ですので気軽に聞くことができます。

不満に感じていること：ストレートで卒業が難しい

6年制の薬学部で偏差値も高い方ではなく、推薦で受かった人が多いため、授業について行けずに留年してしまったり、諦めてしまう人がおります。ストレートで卒業する人は7割程になってしまうと先輩からお聞きして、とても心配になりました。1年生には2回目の人が10人程おり、そのうちの1人と話しましたが、1回目に取った単位の授業はないため、前期は勉強はほとんどしてなかったと思います。現在2年生の人と話す機会もありましたが、意識が全く違うと思いました。

国際医療福祉大学のおすすめ学部：薬学部

6年間ということもあるせいか、助け合いの精神が強く、先輩方は自ら下の学年に情報を多く共有していただけます。勉強面でも分からないことがあれば先輩方からも聞くことができます。先輩方の協力が重要だと思います。

国際医療福祉大学に通って良かった？

機械などの設備はほとんどが最新で、薬学棟はキャンパス内で一番新しく、とても綺麗でエレベーターも広いです。車があれば穏やかに過ごすことができます。少し離れていますがスターバックスやマクドナルドもあり、学校以外でも勉強する場所があります。ですが、私立の中でも偏差値が低い方なので騒がしいと思う場面もあります。