福岡大学の評判・口コミ【人文学部編】

志望理由

語学を学びたかったため、語学系の学部や学科がある大学を軸に考えていました。いくつかの大学のオープンキャンパスに参加し、実際に自分の目で校風を確認したうえで受験する大学を世間的にも定評のある2つの大学に絞りました。結果的に第一志望の大学は落ちてしまいましたが、現在は第二志望として受験した大学に通っています。

大学で勉強していること

フランス語の学科なのでフランス語を中心に勉強しています。現在1年生なのでまだ基礎的なことしか学習していませんが、自己紹介で使える表現や基礎的な文法を勉強しています。また、第二外国語では英語を選択しており、ネイティブの先生による留学した時に使えるような英会話表現の授業やTOEICの対策などを中心に勉強しています。

満足していること：学生数が多い

約2万人の学生が在学しており、西日本有数のマンモス校です。学生が多い分、部活やサークルが数えきれないほどたくさんあります。また、学生が中心となって運営しているようなイベントもたくさん企画されています。イベントには同じような趣味や考えをもった学生が集まるので、気の合う友達に出会うことができます。同じ学部や学科に気の合う友達を見つけることが出来なくても、サークルやイベントを通して仲間を見つけることができるので心配する必要がありません。

不満に感じていること：学生数が多すぎる

最も満足している点としても挙げましたが、学生数が多いことによって不満に感じることもたくさんあります。昼休みは2万人の学生が一気に昼食をとるので学食は何個あっても大混雑します。キャンパス内のコンビニも外まで列が続くほど並びます。また、共通教育科目では1年生から4年生まで何百人もが同じ授業をとるため、授業開始のギリギリに教室に入ると席を見つけるのがとても困難になります。授業を受ける人数が多いとどうしてもザワついてしまい、真面目に受けている人に迷惑がかかるというデメリットもあります。

福岡大学のおすすめ学部：人文学部

人文学部の中にもたくさんの学科がありますが、将来仕事についたときに役立つ語学を学ぶことができたり、心理学や哲学などこれから生きていくなかで行き詰まったときに役立ちそうなことをたくさん学ぶことができると思います。

福岡大学に通って良かった？

中学や高校とは比べものにならないほど人数が多く、今までに出会ったことのない新しいタイプの人との出会いがたくさんありました。また、福岡は九州中から学生が集まってくるため、他の県の出身の人とも仲良くなれてとても人脈が広がりました。また、大きな大学なので選択できる科目数も多く、自分の興味がある分野をとことん追求できて楽しいです。