函館短期大学の評判・口コミ【食物栄養学科編】

志望理由

家庭の事情で遠方の大学へ行くのは厳しく、地元の学校での進学となっていたこと、実生活に密着したことを学びたかったこと、学部で栄養士以外にも様々な資格取得が可能であったことが決定打になりました。特に、教員免許取得可能だったことが一番の魅力でした。受験は小論文と面接で、すんなりと合格することが出来ました。

大学で勉強していること

食物栄養学科ですので、栄養に関する知識、調理技術、栄養食や病食について等、食品に関する様々な知識や技術を学びました。また、私は教職も受講していたので、教育学、法律、教育実習も行っていました。また、同校系列の夜間調理師専門学校にも通っていたので、食品に関する文化や法律、調理実習などの技術も学んでいました。

満足していること：教員と生徒の距離が近い

実習なども行う学科だったので教員と生徒の距離が近く、分からないことがあればすぐに質問しに行ける環境にありました。また、学校祭や体育祭などの行事も盛んで、学校全体が1つとなって盛り上がって楽しめる雰囲気にありました。教員は生徒1人ひとりのことをよく見れており、クラス全体を上手くまとめられていたと思います。また、隣の学科と校舎は繋がっていたため、知らない先生がいないという環境なので、不祥事等も未然に防ぎやすかったと思います。

不満に感じていること：生徒数の少なさと立地

私立の小さい学校だったため、どうしても人は集まりにくく、生徒数は他の私立の大学に比べると格段に少なかったです。そのため、良い点もたくさんありましたが、ゼミや実習などの場所を探す際に人数がある程度いないと受け入れて貰えない実習先が稀にあったりしました。また、学校は少し小高い丘にあるため、通学バスに乗り遅れると車がなければ通学が大変でした。下校時も通学バスがないと市営のバスがあるバス停まではかなり歩かなくてはならず、不便でした。

函館短期大学のおすすめ学部：食物栄養学科

人間が生きていくのに不可欠な食についての専門的な知識や調理の技術を学ぶことができ、栄養士の資格が取得できます。さらに、卒業後も国家資格である管理栄養士試験受験のためのバックアップを全力で行ってくれます。

函館短期大学に通って良かった？

学科特有の資格だけでなく、カリキュラム次第で多様な資格が取得できたので就職の際に強みになりました。また、生徒数が少ないので友人とも友情を深められやすく、卒業後も連絡を取ったり、出掛けたり出来ているからです。たまにプライベートで来校すると教員の方や事務の方が温かく迎えてくれるところもこの学校が好きだ、通えて良かったと思えるところです。