龍谷大学の評判・口コミ【法学部編】

龍谷大学の特徴

龍谷大学の第2ヶ国語授業では毎年発表会が行われており、事前に簡単な自己紹介を専攻の言語で作っておいたものを暗記して発表します。優勝者には賞金として図書券が贈られるなど豪華なプレゼントがあります。参加のためにネイティブの先生から発音の指導、日本人の先生から文法の指導もうけれるので第2ヶ国語の修練度が上がります。また、参加した生徒はプラスで成績に加点されるため第二外国語の単位が取得しやすくなっています。

満足していること：ゼミ・研究室

私はADHDという発達障害を抱えており、学生生活をおくるうえでさまざまな不便なことがありました。そんな時に自分のゼミの教授が親身になって相談にのってくれ、龍谷大学には障害者支援がある事を教えてもらいました。龍谷大学はゼミ生と教授との距離が近く、ラインなどを教えてくれる教授もいるため相談しにくい内容でも気軽に相談することが出来、私立大学としては珍しく教授が生徒に対してとても親身になって力になってくれます。

満足していること②：進路・就職

龍谷大学では就職支援にキャリアセンターがあります。実は2単位足りず今年留年が決まったのですが、その際に企業様への謝罪の仕方やこれからの対処法を具体的にアドバイスして頂けました。対応がきっちりしていて早かったこともあり、留年はしましたが内定取消しにはならず、企業側から卒業まで待つという回答を頂けました。卒業できず不安になり、落ち込んでマイナス思考がちでしたがキャリアセンターの職員は一人一人に担当が個別でつき、対面で相談に応じてくれるためとても使いやすかったです。

不満に感じていること：キャンパス

龍谷大学は京都の中でも辺鄙な所にメインキャンパスがあります。辺鄙なためか周囲にコンビニがなく、大学から最寄りのコンビニまで20分ほど徒歩でかかるなど交通面に不便な点があります。また、京都ならではで夏は暑く冬は寒いため寮生ならともかく、実家通いの生徒は毎日の通学にくろうしています。辺鄙にあるため通学までの電車の乗り換えが多く、大変な上に最寄り駅の深草が各停しか止まらないため大変不便な生活を強いられています。

不満に感じていること②：授業

龍谷大学は授業の裁量が全て担当教授に委ねられているため、モノによっては地雷と呼ばれる教授や授業が存在します。教授によっては就職活動中の生徒へのフォロー課題がなかったり、授業内容だけでは回答することが難しいテストを実施する教授もいます。また、最初のレポートは必ず悪い評価をわざとつけるという名物教授もいるため、授業履修の際はよく考えて履修しないと単位をたくさん落としてしまい、あとあと苦労することになりかねません。

龍谷大学に通って良かった？

私は体が少し弱いのですが、金銭的な都合から実家通いしかできず、実家から大学まで片道2時間かかるので1時間目がある日はとても早起きをしなければいけなかったり、4時間目まである日は帰宅が19時を過ぎてしまったり生活スタイルが乱れる原因となりました。体が弱いので入学当時は頻繁に体調を崩し、授業に参加できない事が沢山ありました。大学生活に慣れてからも通学に時間がかかるためアルバイトなどしにくい状況で苦労しました。