神戸芸術工科大学の評判・口コミ【先端芸術学部編】

神戸芸術工科大学の特徴

校舎全体は白く塗装されていて、明るく綺麗な印象を持つと思います。真ん中に記念に植えた桜の木があり、毎年4月になると綺麗な桜ができそこでのお昼ご飯はまた美味しく花見気分を味わえます。学校内はあまり広くはないですが、ちょうどいい広さとして感じれるかと思います。芸大ということもあり、様々なジャンルの学科がありいろんな人の友人や先生、そして様々な勉強や知識、縦横の繋がりが4年間で得れるのではないかと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

これは自分の学科だけの意見になってしまいますが、現役で映画監督をして教員をしてくれている教授がいて教えてもらっているということもあるので、実際に知識として得れる情報が多いと感じれます。他にも編集に特化した教員や、様々なジャンルの、特に現役で現場にいる人に教えてもらう、そして実際にボランティアだが現場に行かせてもらうこともあり、満足した生活が送れるのではないかと思います。施設自体もいいパソコンが多く困ることはなかったです。

満足していること②：キャンパスの環境

大学内自体では様々な新しい建物も多くなっていることもあり、学生としては不自由ない生活にしてくれてると思われます。500人以上入れる劇場ホール的な場所もあれば、運動場とは別に円形に広がる芝生の遊び場もあります。近年できた、学生会館という学生が自由に入れ溜まれるとこや、シャワー室や綺麗すぎるトイレなどもあります。色んなジャンルの学科があるといいましたが、それだからこそ色んな施設があるので、もし困ることがあってもそこに行けば解決みたいなことは実感できるかと思います。

不満に感じていること：キャンパスの立地

まず学園都市という駅が最寄りですが、駅から普通に歩いて10分かかるかと思います。一番近い大学が歩いて3分と思えば少し遠いと思ってきます。他にも坂のところに建っているため、学校内は階段が多くそれを登るに当たってはしんどく疲れます。近くに3棟ほどの中にエレベーターはありますが、エレベーターもエレベーターで時間がかかりどっちも付かずみたいな気持ちになるかと思われます。慣れてくると思いますが、最初の1年は少し苦痛もあるかと思われます。

不満に感じていること②：食堂について

最初はなんともなく食堂で食べていけると思うのですが、だんだん少し値段の割にと思ってくるのではないかと思います。美味しくないというわけではないですが、やはり今でもそう思ってなりません。最寄りが学園都市というのもあり他の大学で食べれることもあります。他のとこは値段が安く、それ相応な感じがします。学生の感じとしては、そちらの方があっています。ここはなんというか、手作り感はあって良いがそれと同時に学生からこんな値段とると思ってしまいます。誤解して欲しくないですが、600円以上するということの高いではなく、こんな感じでこんな値段を取るという意味なので誤解はしないでください。あくまで個人的意見なので、参考がてらにお願い致します。

神戸芸術工科大学のおすすめ学部：映画コース

他の大学とカリキュラムが違い、どちらかというと作品を作りあたり、平均的な作業を勉強できます。演出特化の授業もあれば、技術特化の授業もあり、そして一番同じ系統の大学と違うのは、最終的な卒業作品は1人1作品を作ることです。自分の4年間の集大成そして、最終的自分のやりたいことが実現でき、満足して卒業できる学科となっています。

神戸芸術工科大学に通って良かった？

これも自分の学科だけになってしまいますが、やはり自分が好きなことができ、かつ手に職を得れるに近いことが4年で学べるので就職でもフリーランスでも、すごい人はそのまま自分の作品展などの人もおられると聞きます。映画は特に学校内でも特別で、社会にすぐ出ても通用する勉強などで、考えている学生生活は送れないと思いますが、それ以上にやりがいのある満足できる、そしてすぐ社会人になったとしても恥ずかしくないそんな自分にそして勉強が送れると思います。