大阪薬科大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：食堂が充実している

普段、朝食と昼食で食堂を利用しています。朝食は200円で日によって和食か洋食かが異なります。和食も洋食も献立がしっかりとしていて、全て食べきったときにはお腹がとても満たされています。昼食では、220円から460円まで様々なメニューが展開されています。その日の自分の気分に合わせて、麺類、丼、ランチメニューと選ぶことができ、お昼の時間になると、今日の食堂のメニューは何だろうとワクワクする毎日です。

満足していること②：使い勝手のいい自習室がある

テスト期間、家では勉強する気がおきない私にとって、自習室の存在は非常に大きいものです。朝6時から夜の10時まで開放されているため、朝早くから夜遅くまで勉強できます。また自習室が満員になった際には、素早く他の教室を開放自習室として開けてくれるので、勉強する場所に困ることはありません。自習室では多くの人が勉強しており、お互いの気持ちを高め合い深め合える場所でもあるので、大学生活には欠かせないものとなっています。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

駅からバスに乗らなければ大学に通うことができません。通学時間はバスの本数も多くなっていますが、それでも満員であるため、朝早くや疲れている帰宅時には、満員のバスに乗るのは気持ちが憂鬱になります。バスの台数も限られているのでスムーズにバスに乗れないこともあり、10分15分待たなければいけないこともあります。また市営バスであるため、一般の方も乗られます。そういった方達から苦情を言われることもしばしばあります。さらに大学周辺は山と住宅地しかないため、授業終わりに食事をしに行くところがないのも残念です。

不満に感じていること②：思うようにアルバイトができない

授業が週5であり、そのうち全てが一限からとなっています。月曜と金曜は四限または五限まであり、帰れる時間は4時10分あるいは5時50分です。火水木は昼から実習があるので、帰れる時間は6時ごろになります。そうなると、思うようにアルバイトが出来ず、欲しいものも買えず、やりたいこともできません。土日にアルバイトするのが基本なので、月曜になっても疲れていることがよくあります。アルバイトと授業の両立が難しいと感じます。

大阪薬科大学のおすすめ学部：薬学部

私の大学には薬学部しかありません。そのぶん、授業を受けるメンバーも変わらないので、友達との関係は深まる傾向にあります。また、自然と色々な人と喋る機会ができるので、人脈も広がります。単科大学だからこその良さもあると思います。

大阪薬科大学に通って良かった？

他の大学と比べて、忙しいと感じることが多くあります。特にテスト期間はメンタル的にきつく、他の大学生を見ると苦しくなります。そんな時には頑張った先には楽しいことがあると思い、友人と励ましあいながら過ごしています。テスト期間を重ねれば重ねるほど、友人との絆は深まるので、大学生活で出会った友達は大切にしたいと思っています。しかし、やはり他の大学のように明るく楽しそうな、いかにも大学生であるようなキャンパスライフに憧れてしまいます。