流通経済大学の評判・口コミ【社会学部編】

満足していること：喫煙所が広い

まず、喫煙所が今まで見てきた大学の中で最も広いです。さらにそこに食事できるスペースがあったので、喫煙者である私にとってとても好ましい環境でした。他の大学では狭い空間に押し込まれてしまい、食事中や食後にすぐタバコを吸うことが出来ないと聞いていました。友人と食事しながらでもタバコが吸えて、その場でも他人の目を気にせず広い空間でコミュニケーションが取れるのは流通経済大学だけではないでしょうか。先輩などともその空間で仲良くなり、大学生活を非常に円滑に過ごすことが出来ました。

満足していること②：無料Wi−Fiがある

大学在学中から様々な仕事をしており、その兼ね合いでPCを持ち歩くことが多かったのですが、ポケットWi－Fiがなくても、学内Wi－Fiだけでも十分にPC作業に問題なく動かせました。また、動画の閲覧や、重いデータの送受信なども大学の環境で行うことで、そこにかかるコストを大幅に削減することが出来ました。最近ではほとんどの大学が学内無料Wi－Fiを取り入れてますが、改めて考えてみると、なかったらとても苦労していたと感じました。

不満に感じていること：生徒の生活態度が悪い

生徒全員とは言いませんが、かなり生活態度が悪かったです。喫煙所が外のため、中にはタバコの吸い殻をそのままポイ捨てする生徒も多く、テーブルには頻繁に食事のゴミなどが置き去りにされていました。大学に向かう途中で歩きたばこをしている生徒も多く、それらを見ていると残念な気持ちになりました。講義の最中にも話し声がやまなかったり、あまり注意しない講師の方の講義だと、途中退出する生徒が後を絶ちませんでした。中には講義中に化粧をしたり、食事をとる生徒もいました。

不満に感じていること②：学部によっては別キャンパスに移動する必要がある

学部によって、竜ケ崎にある別キャンパスまで移動しなくてはならないことがありました。私のいた学部では一週間に一度は茨城の竜ケ崎まで行かなくてはいけませんでしたので、大学生のバイト代の中からその交通費を算出するのは少し苦労しました。バスにも別途お金がかかり、それらの定期も買うことが出来ず、定期割引を受けることができないままの移動を強いられていました。そういった学生に対して何かしらの措置があればよかったのですが、そういったこと特にありませんでした。

流通経済大学のおすすめ学部：社会学部

社会学部は特になにか難しいことがある訳でもなく、卒業論文の縛りもないので、本当にやりたい勉強をする時間を確保したいのであれば最もオススメできます。しかし、その選択肢の多さから、何も決まっていない人が行くと、何をしていいのかわからないということになってしまいかねないと感じました。

流通経済大学に通って良かった？

選択肢が元々多くあり、早慶以下の大学であればどこでも好きに行ける環境で、家が近いからという理由だけで選んだ大学でしたが、あまり行ってよかったと思ったことはありません。なぜなら大学の講義は他の生徒の話し声で邪魔され、真剣に受けている生徒が淘汰されるような風潮にあったからです。また、私が卒業論文で発表した内容に対して、少し調べればわかることなのにも拘わらず、講師から否定的な意見のみが浴びせられました。そういった校風があると感じます。良き友人と出会えていなかったら完全に行かない方が良かったと感じていたと思います。