流通経済大学の評判・口コミ【社会学部編】

満足していること：施設が充実している

2年前に別館ができました。広くて綺麗で快適です。大きなガラスで区切られている教室もあるので、開放感があります。椅子の下に荷物を置けるようになっているので収納できて便利ですし、先に荷物が置いてあって座れないということがないです。また個人スペースが所々にあるので、自習をする人や時間を潰す人に最適です。自由に椅子を動かせるようになっていて、個室のようにして使うこともできます。トイレも綺麗で、自動洗浄・便座が暖かい・全身鏡や化粧直しのスペースがあるなど、女子には嬉しいです。キャンパスが千葉と茨城に2箇所あります。千葉の方は近くにファミレスやダイエーなどがあるので空き時間に外食したり買い物をしたりする子もいます。茨城のほうはとても田舎ですが、スポーツ施設がとても充実しているので本気で部活に取り組みたい人に最適です。そのおかげもあって数々の賞も取っています。

満足していること②：就職サポートがある

就職支援センターというところがあります。幅広いジャンルで企業資料や就活に必要な情報紙が置いてあります。就活に詳しい先生が何人か常にいるので、空き時間にお話をしたり、予約をすれば個人面談をしてもらったりすることが可能です。放課後に就活セミナーもあります。専門家に来てもらって講義を受けたり、面接の実践をしながら学ぶこともできます。私の学校は流通に強いので、流通系の就職先が多いです。私が就活をした時は就職率99%でした！

不満に感じていること：ゼミの選び方がわからない

1年時のゼミは入学時にすでに決められていますが、2年目以降から自分で選ぶことができます。ゼミの雰囲気や学習内容をゼミの先生がまとめたページがあり、それを読みながらイメージして自分達で選びます。しかしイメージしづらいことがほとんどなので、口コミで情報を得たりメンバーで選ぶ生徒が多いです。そのため、「イメージと違った」「周りがすでに仲良し同士で自分は1人」「友達と無断欠席してゼミに全く来ない」などというケースもあります。また、先生によっては凄く厳しかったり、遊びのようなゼミもあったり やることが全然違います。私は馴染みのあるメンバーと普段からお世話になっている先生で、とても穏やかなゼミでした。選び方によって楽しくなかったり、過ごしやすかったりすると思います。

不満に感じていること②：行事

私の学校は6月頃に学園祭があります。参加は自由ですので、ゼミ・サークル・部活など様々です。先生によっては学祭を成績評価する人もいますが、ほとんどの生徒はお休みにすることが多いです。私の友人が大学の近くに住んでいて、毎年見るそうですが、近所のお祭りレベルと言われたことがあるそうです。たしかにクオリティーの差は激しいなと私も思います。入学式・卒業式など大きな行事がある場合は、茨城のキャンパスで行うことがあります。都内から通っている学生はとても遠くて大変です。しかもスクールバスが使えず、市営バスを使うため交通費もかかりますし、バスで20分くらいのところに学校があるので、バスに乗れなかった人はタクシーを使う場合もあります。

流通経済大学のおすすめ学部：社会学部社会学科

世間一般的に応用が効くのは経営学部かもしれません。私自身もっと数字の勉強をしたかったなと思うこともあります。ですが社会学部では、心理学を学ぶことが多かったので、社会に出ても活用できますし、自分の興味分野として凄く面白かったです。また他の大学でも心理学を勉強している生徒は多いようで、社会人になってから「私も心理学やってました！」という話で盛り上がることが多々あります。またそこまで専門分野ではなく、私は広くまんべんなく学べたので、資料を買う手間が省けました。他の学科の子はパソコンの使い方の本を買ったり、数字の勉強で課題が出されたりしていました。

流通経済大学に通って良かった？

ゼミのメンバーや先生がとても優しく仲がよかったので、4年間穏やかに過ごすことができました。1年生の時に私はサークルを立ち上げ、今も後輩に引き継がれて活動が続いています。特に課題もなく勉強に困ることもなく、時間も多くあったので その分サークルやバイトなどプライベートを充実させられました。大学で学んだことも沢山ありますが、素敵な友人達に出会えて楽しい思い出が沢山あります！先生方も親近感があって色々と相談に乗ってもらったり、一緒にお酒を飲んだり仲がよかったので、いまだに時々遊びに行きます。