大阪商業大学の評判・口コミ【総合経営学部編】

大阪商業大学の特徴

私が通っていた商大には、畳でできた休憩室があります。授業の空き時間などはみんが寝転がったり、本を読んだり会話をしたりして、時間を有効に使える空間があります。また、その畳の休憩所は喫煙所とも近く便利が良いことから、みんなが利用する空間になってます。しかし、畳のスペースがそこまで広くないことから昼休みなどの時間の場合は、人が多く利用できない場合もあります。それを解決するためなのか、畳の前にはベンチや机、椅子なども設けられており、畳を使用できない場合は、そっちを利用している学生も多いです。

満足していること：授業

経営学部というだけあって、経営に必要な知識などの授業が豊富です。経営だけでなく、いろいろなジャンルの講義があます。商大は唯一カジノの講義があるともいわれています。また、カジノマネジメントなどの授業は、もともとカジノでの経験がある先生が講義を行っていることから、内容がしっかりしていてとても関心の持てる講義になっています。経営学を学ぶ上での必要最低限の知識や、経営する側の視点なども勉強になります。講義自体90分と短くないですが、興味が持てる講義ばかりです。

満足していること②：キャンパスの立地

商大の立地としては、とても満足のできる場所です。駅がとても近いのでバスの利用などをしなくても、駅から数分歩けば着きます。キャンパスの周りには、食事をする場所も豊富ですし、何より学生が多いことからか、リーズナブルでコストパフォーマンスがとても良いです。また、遊ぶ場所としてはカラオケやボーリングなどの施設も近くにあります。少し電車に乗れば大阪の難波などの都会にもでれます。また、地方からくる学生のために、マンションやアパートの学生割を使えるところもあります。

不満に感じていること：サークル

商大に入って思ったのが、サークルが充実していないということです。サークル自体は数多くあるのですが興味を持てるサークルは少なく、サークルに所属している学生もそれほど多くないというのが現状です。大学生でサークルに入って充実した学生生活をおくりたいという方には、あまりおすすめできないとおもいます。サークルの活動を見ていても、派手で楽しそうなサークルは少なく、形上サークルなだけであって普段の友達と集まっていたり、飲み会を開いたりというサークルが多いと思います。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

キャンパスの中は、ほかの大学に比べるととても狭いです。大学の理想が高い方などにはおすすめできないです。また、キャンパスが狭いので食堂なども少し狭いようにも感じます。なので昼食の時間になるとあふれるほどの生徒が集まる場合があり、食堂でご飯を食べれないときもあります。また、狭いのでキャンパス内に自然が少なく、ほかの大学のようなキャンパスの中に広い芝生でできた中庭などはありません。あるのは、校舎のみです。

大阪商業大学のおすすめ学部：経済学部

経済学部に入ると、講義は少し難しい内容のものもありますが、経済と経営の両方の分野の講義を受講できるというのがメリットです。ただ他の学部より少しだけ頑張らないといけないくらいです。また講義の内容もしっかりしていて、社会に出たときに役立つ知識が身に付きます。

大阪商業大学に通って良かった？

商大に入ってよかったなと思うことはたくさんありますが、その中でもよかったと思うことは、やはり人間関係です。大学生活をするうえで友達は絶対的に多いほうが良く、例えば、講義を欠席した場合に講義の内容を友達に聞かないと、試験の時に結構苦労します。また商大の良いところは、出席確認を自分の携帯でできるので、とても楽です。出席の確認をする手間が省けるのですぐ講義に入れます。出席はみんな同時に確認を行うので30秒ほどで終わります。