富山大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：有意義な講演会・質問会

富山大学はいろいろな地方から入学してくる学生が多いです。富山大学は、富山県に存在する様々な企業の方を招いて講演していただく時間を毎週設けています。また、富山大学の卒業生にも来ていただき質問会を行うことで、就職面や大学生活など不安なことを聞くことができます。自分も県外から富山大学に入学し富山県のことは全く分からなかったのですが、企業の方とのディスカッションもありとても有意義な講義でした。

満足していること②：たくさんのサークルがある

富山大学にはたくさんのサークルが存在します。公認サークル、非公認サークルがあります。しかし非公認サークルだからと言って雰囲気が悪いということや、飲み会ばかりといったことはありません。また、サークルは部活と違いほとんどが1週間に1回程度で、さまざまなサークルを掛け持ちすることができ、いろいろなスポーツなどを体験できとてもいいです。また、同じスポーツのサークルも多々存在します。自分は、部活では練習がきついからサークルにしようと思い、同じスポーツのサークルに複数所属しています。

不満に感じていること：履修登録の仕組み

富山大学は3つのキャンパスがあり、今年から他のキャンパスの学生も全部同じキャンパスで教養科目を行うことになりました。しかし講義の人数や講義の数は増えることなく、ほとんどの講義が抽選となってしまいました。自分は8科目希望しましたが4科目しか受けることができませんでした。中には2科目しか教養科目を受けることができない学生もいました。学部によって特定数の講義を受けないと卒業できないものもあり不便だと感じました。大学では好きな講義を好きなだけとれると思っていたのでとても残念でした。

不満に感じていること②：キャンパス周辺に何もない

大学の近くにはほとんどアパートや住宅街、マンション、小中学校や高校などで遊ぶ場所がほとんどありません。アルバイトもするにも近くにはほとんどする場所がありません。大学の前には路面電車が通っていて富山駅に行くこともできますが、富山駅周辺にはほとんどホテルや居酒屋しかありません。もちろん、学生は勉強しなければいけないので、親などからしたら立地はいいかもしれません。しかし、気分転換や、リフレッシュに楽しめる場所も少しはあってもいいと思います。

富山大学のおすすめ学部：経済学部

経済学部は他の学部と比べると卒業に必要な単位数が少なく、バイトをしたり遊んだりすることができます。ある先輩は、今までに16単位落としているけど留年はしてないと言っていました。大学で楽しい生活をしたいと思う人は経済学部がいいと思います。

富山大学に通って良かった？

自分は愛知県から富山県に行ったのですが富山県はほとんどが雨で晴れる日はほとんどありません。また、愛知県に比べると暑くて寒いと聞きました。冬は雪がすごく積もるとも聞きました。愛知県では雪はほとんど降ったことがないのでそれは楽しみでもあります。また、他の大学と比べるとテストが簡単だったりする気がします。下宿していることもあり一人暮らしは楽しいですが家事は大変です。しかし、一人暮らしをして親の家事の苦労を実感することができたので良かったと思います。