いわき明星大学の評判・口コミ【教養学部編】

満足していること：授業を通じて様々なことが学べる

教養学部の授業では、様々な分野の内容を学ぶことができます。また、専門科目も心理学・社会学・英語の3つを学ぶことができ、サブメジャーとしてICTや日本語学などを学ぶこともできます。資格も様々なものを取得できる環境にあると思います。そして、心理系の資格として新しく出来たばかりの「公認心理師」の受験資格を得るための科目も揃っていて、大学院に進めば臨床心理士の資格も挑めます。就職に役立つであろうMicrosoftの資格検定も大学内で実施しており、対策講座も開かれています。就職を視野に入れて学んでいくには十分な環境が整っていると思います。

満足していること②：大学内の施設が充実している

キャンパス正門から入ると講堂があります。講堂は広々としていて、学生吹奏楽団の練習場所にもなっています。グラウンドは人工芝になっており、サッカーなどに勤しむには最適の環境だと思われます。またテニスコートもあり、サークル活動もしくは空き時間に活用出来るようになっています。厚生館にはセブンイレブンと紀伊國屋書店があり、学生生活を支えてくれる存在となっています。その2階には食堂があり、ソファ席も設置されていて、ゆったりと昼食を楽しめます。

不満に感じていること：キャンパスの立地が良くない

立地的な交通の便の悪さが少々あります。公共交通機関は路線バスのみとなっており、近くに駅はありません。また住宅街が近いということもあり、通勤時間帯や帰宅時間帯には道が混むこともあります。公共交通機関を利用している学生が多い影響で、通学時間のバスは乗るのを断念する人が出るほど混むことが多いです。バスの通り道には高等学校や高等専門学校などもあり、それらの学校のある日はさらに混み合います。それが毎日となると、多少の気疲れを起こす可能性も考えられるかと思います。

不満に感じていること②：サークル・部活動

サークル及び部活動は遊びです。そこまで意欲的な活動を目にすることはあまりありません。私の所属しているところでは、やりたい人はこの日にやってください、という程度のあまり親切ではない対応となっています。部活やサークルの仲間というよりは、同じようなものが好きでたまり場に行くとたまに見かける程度の間柄に感じています。ですから、失礼ながら「遊び」と表現させて頂きました。どちらかと言えば、勉学やサークルよりもアルバイトを優先させている学生が多いように感じます。

いわき明星大学のおすすめ学部：薬学部

薬学部では薬剤師の資格取得率が高い水準となっています。学部の校舎も比較的新しく、様々な設備も整っているそうです。先生方も多くいらっしゃいますし、薬学について深く学ぶことのできる環境は十分に整っていると思います。

いわき明星大学に通って良かった？

元々私は心理学を学びたくて大学に進学しました。現在所属している大学では就職に向けての学習もありますが、心理学を学ぶことが出来ています。資格試験の受験資格を得るためのカリキュラムも整えられて、心理学の様々な分野の先生方もいらっしゃるので、心理学をこれからも学んでいくことに希望と意欲を持てます。また先生方も様々な面で親身になってくださるので学生生活も比較的充実したものとなっています。専門外の分野も学ぶことができるので広い知識を持つこともできます。