【体験談】私が福岡女学院大学を中退した理由

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福岡女学院大学を中退した理由は夢を諦めてしまったから

中学、高等学校の国語の教員を目指しており、指定校推薦が取りやすいところが福岡女学院大学でした。オープンキャンパスに行ったときも、先輩方が皆さんフレンドリーなところや、カトリックなのでチャペルがあることに感動を覚え、こんなところに毎日通うなら良いキャンパスライフが送れそうだなと思い、この大学に決めました。

私には無理だと夢を諦めてしまったからです。

教員を目指していたのは違いないのですが、本音を言えば3歳の頃から音楽に携わっていたため音楽大学を受験したかったのです。しかし、勉強することがあまりにも苦痛に思われ、「ああ、音楽大学ではなくても何かしらの教員になって吹奏楽部の顧問になれば音楽には携われる！」という安易な考えで、国語の教員になろうかと思いました。だが、現実はそんな風に甘くなく、元々勉強が嫌いで面倒くさがりやなわたしには授業に出るのも面倒、ましてや学校に行くのも面倒と言う風に、少しずつ学校から足が遠のいてしまいました。当然、皆が理解しているところもひとりだけ置いていかれ、その恥ずかしさもあり学校に行こうとしない、ただの悪循環になってしまいました。最終的には「もう辞めよう。ここにいても、お金と時間の無駄だ。」と思い退学の手続きを始める形となりました。

福岡女学院大学を中退したことをとても後悔している

中退したことをとても後悔しています。

やはり、中途退学したことについてはとても後悔しています。あのとき諦めなければ…と何度も何度も思ってしまいます。いまは一児の母親としての人生を過ごしていますが、辞めなければまた違う人生があり、大好きな音楽にも携わっていられて、なにより人生のアドバイザーとしていろんな子供たちの前に立てていたのになー、と最近つくづく感じています。過ぎてしまったことをくよくよと考えるのは柄でもないのですが、仕事で行き詰まってしまったときは教員免許を持っていれば･･･とやっぱり後悔が出てきてしまいます。

今大学を選ぶなら国立音楽大学に行く

国立音楽大学です。

やはり、今度こそはきちんと諦めず、死に物狂いで勉強をして音楽の教員になれるように努力したいと思っています。現に音楽から離れてしまうと、自分が自分ではないように思えてきて、思い詰めるところがたくさんあります。今まで約20年間はずっと、四六時中音楽と向き合ってきた人生だったので、わたしの安定剤と言っても過言ではありませんでした。しかし、いまは家事や仕事に追われ、音楽の時間をとることも難しくなっているのが現実です。だからこそ、やり直すとするならば音楽に携われる大学に通いたいと思ってます。

福岡女学院大学の基本情報

• 名称：福岡女学院大学
• 法人名：学校法人福岡女学院
• キャンパス一覧：本キャンパス
• 本部所在地：〒811-1313 福岡市南区曰佐３丁目42の１
• 公式HP：https://www.fukujo.ac.jp/university/

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