武蔵野大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：便利な場所に立地している

キャンパスは2ヶ所ありますが、どちらも周辺に遊べる場所があります。武蔵野キャンパスは、様々な商業施設や飲食店が立ち並ぶ吉祥寺まで約20分で行くことができます。有明キャンパスは首都高沿いにあり、窓からはフジテレビやダイバーシティを見ることができるほどの距離です。どちらのキャンパスも大学時代を謳歌するにはとても良い立地にあり、普段なかなか通うことのないお台場もマスターすることができます。ちょっとしたランチもおしゃれになりますしインスタ映えにはもってこいです。

満足していること②：インターンシップの授業が充実している

3年生になるとインターンシップの授業が選択できます。これらの授業は自由選択なので、意欲のある人だけが集まりとても有意義な授業になります。授業は2つに分かれ、1つはマナー講座等を行う授業、もう1つは実技授業です。マナー講座等を行う授業では、専門学校から専門の先生が来てくださり、どこを見て会話をするかなど、就活以外でも役に立つ知識をたくさん教えていただけます。またエントリーシートの書き方や正しい漢字の書き方も習うことができ、実際書いたものの添削も細かく採点して頂けます。実際に働く企業も様々な業種の選択肢があり、自分の気になる業種が見つかると思います。

不満に感じていること：部活動が盛んでない

キャンパスが2つに分かれており、その距離が遠いこともあり、部活動は全く盛んではありません。武蔵野キャンパスはグランドがあり部活動は可能な環境ですが、2年次からキャンパス移動になる学部が半分あるので皆入部しようとしません。また有明キャンパスは立地が良いことが仇となり、グランドがありません。周りに貸し出しグランドはありますが、都心料金で高額になってしまい、人数集めに精一杯でなかなか意欲的に行う人はいません。大学でしかできない部活動をもう少しやってみたいと思いました。

不満に感じていること②：留学制度の運用が学部によって異なる

事前に告知されることもなく、留学のタイミングを逃しました。パンフレットに書いてある留学について聞きに行った時には、あなたの学部はこの留学制度の対象外だから無理と言われ、代替案を教えてくれるわけでもなく終わりました。パンフレットには対象学部が限定されておらず、なぜ私の学部がダメだったのかわかりませんが、留学をしたい気持ちを持つ生徒はどこの学部にもいると思いますので、各学部において留学制度を充実してもらいたいです。

武蔵野大学のおすすめ学部：経済学部

経済学部は、経済学科と経営学科に分かれます。2つの学科はお互いに授業を選択し合うことができます。例えば、自分は経済学科だけど経営にも興味があって授業を受けてみたいと思った時には、選択することができ、単位にもカウントされます。ですから様々な授業を受けることができるのでお勧めです。

武蔵野大学に通って良かった？

立地が良いことが私にとっては逆にとても苦痛でした。通学に往復3時間。バイトする時間も削られ寝る時間も削られ、電車の遅延は毎日ですごく大変でした。しかし武蔵野大学では、2年次からゼミの前段階であるプレゼミというものが始まります。これはこの大学の特徴だと思います。プレゼミのお陰で3年次から始まるゼミに対して準備も出来、メンバーや先生とのコミュニケーションも3年間かけて行えるので、すごく充実した授業になります。ゼミごとに満足度は異なると思いますが、他学年との交流もありとても楽しい授業でした。