平成国際大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

私は将来消防士になることが目標なので、公務員就職率の高い平成国際大学に入学しました。消防士になるにはスポーツ健康学部より法学部の方がなりやすいと聞き, 法学部に入りました。実際に入ってみて公務員対策をしっかりやってくれる大学だと思いましたし、法学も公務員になるために必要な学問だと感じました。私はスポーツもしていますので、授業とスポーツが両立できるのも良いです。

大学で勉強していること

私の学部は法学部ですので、憲法や法律など法学部らしいことを勉強しています。憲法などは最初から難しいことをやるのではなく、初歩的な勉強から行いました。そのためとても理解しやすい講義だと思いました。弁護士を目指す方にとっては、楽しく勉強のしやすい環境が整っていると感じます。しかし、弁護士になるわけではない私にとって、専門用語を覚えていくのは大変だと感じます。それでも消防士になるには、勉強しなくてはいけません。

満足していること：敷地がとても広い

キャンパスは一つしかなく、小さいと思われがちですが、一つの場所にたくさんの施設があります。陸上競技場やサッカー場、野球場が敷地内にあり、体育館も二箇所あります。ウエイトリフティング専用のウエイト室もあり、講義が終わった後すぐに部活やサークルができる環境が整っています。また、学食のご飯の量が多く、スポーツをしている人にはとてもありがたい味方です。器具や設備が整っている大学は、高校生などが練習に来ることもあり、人との交流が多い大学だと思います。

不満に感じていること：災害に弱い

私の大学は災害に弱く、東日本大震災の時に地盤が歪み、建物と地面の間に亀裂が入ってデコボコしています。陸上競技場のトラックも少し斜めになってしまっています。また、雨の強い日は雨漏りをしてしまい、天井が腐ってしまっています。そういった自然災害に対応できないのが、不満と感じるところです。また、教務課などに訴えてもすぐには対応していただけないので、天井が腐っていても、数ヶ月は悪臭や天井が落ちてこないかという恐怖に怯えながら過ごすこともありました。

平成国際大学のおすすめ学部：法学部

私も入っている法学部は、公務員を目指す学生がほとんどです。スポーツ健康学部は教員免許を取得することを目標とする学生が多いので、消防士や警察官などの公務員を目指す学生にとっては法学部がオススメです。また、弁護士を目指す方たちにも法学部に入ることをオススメします。

平成国際大学に通って良かった？

私の目標である消防士に近づくための勉強時間が確保でき、教授も親身になって考えてくださるので、とてもいい大学だと感じました。また、勉強や部活、アルバイトなどにも時間を費やすことができ、大学生活が充実しています。ほとんどの学生が真剣に取り組む意思があり、公務員を目指している学生が多いので、切磋琢磨して勉強に打ち込むことができます。講義中に私語をする人は少なく集中して講義を受けることができます。社会人になってから困らない知識を積むことができているのでいいと思います。