日本大学の評判・口コミ【スポーツ科学部編】

満足していること：トレーニング設備が充実している

アスリートが多く集まるので、トレーニング施設がかなり充実しています。ジム内には常に音楽が流れており、良いコンディションを保ちながらトレーニングに励めます。また３６５日使える屋内プール施設や低酸素室など、現代スポーツ技術が誇る設備がほぼそろっています。実技の授業などでも使用するので、使用方法なども詳しくレクチャーしていただけて、素人でも簡単に扱うことができるようになります。プライベートでも授業でも、トレーニングが行える環境下に自分の身を置けるのは、大変助かります。

満足していること②：ゼミが全員参加である

大学三年生からは全員強制のゼミ参加制度があります。全員参加なので、自分の行いたい研究に没頭できます。自分で研究の機会を作らなくても、確実に用意していただけます。またゼミは少人数制で行っているため、教授の目が全員に行きわたり、細かな意見交換やディスカッションも行えます。少人数ならではの課外授業なども充実しており、より自分の研究したい分野を深く掘り下げることができます。

不満に感じていること：学内食堂の質が低い

アスリートが多く集まる当学部の学生としては、大学には食事の面にも力を入れてほしいです。値段が高いうえに満足いく味ではなく、また成人女性のランチくらいの量しかないので、生徒の不満度はかなり大きいです。基本学食とは安い！ガッツリ！美味い！という三拍子を期待しますが、当学部は真逆です。量が少ないのにお金はしっかり取られます。可愛い定食でもワンコインじゃ足りません。地方から上京して来た学生たちにはキツイ出費です。女子でも少ないと言う位なので、男子はかなり大変だと思います。

不満に感じていること②：キャンパスの敷地が狭い

キャンパスといえども敷地がとても狭く、自転車または徒歩通学しかできません。バイクや車を止められるスペースがないのです。電車が止まってしまい授業に遅れそうとか、学校にたどり着けそうにもない時など、車やバイクで通学できれば、とたくさんの生徒が話しています。また喫煙所がなく、タバコの吸い殻が学校周辺に捨てられて、ご近所さんからのクレームなども多く寄せられているようです。いくらアスリートが多いとはいえ一般の学生もおります。そのような学生にはとても居心地の悪い学校になってしまっているのは確かです。

日本大学のおすすめ学部：文理学部

たくさんの学科が用意されているので、選択肢が広がり、選択を間違える恐れや後悔が少ないと考えます。学内食堂も充実していますし、敷地の広さや設備の充実度全てにおいて日本大学の中で群を抜いていると考えます。

日本大学に通って良かった？

僕はスポーツ競技者のため、当学部のように授業でもプライベートでも常にトレーニングできるということはとても嬉しく、助かるところでもあります。学部自体が全面的に自分の競技スポーツを支援してくれます。ただ先ほど述べたとおり、学校外でのタバコの吸い殻問題など、残念な情報もあります。よって、この大学に通えて良かったと強く思う、とまでは言えません。