北九州市立大学の評判・口コミ【国際環境工学部編】

志望理由

もともと建築系希望だったのですが、センター試験の結果で建築系は厳しく、機械科で、この大学なら合格するだろうと思い選びました。隣の県に住んでおり地元に近いこと、やりたい学部学科があること、判定から選びました。受験した結果、合格することができたので良かったです。第一志望ではないですが、国公立だったので学校も親も私も満足しています。入試も後期試験でほぼ満点に近いと思います。

大学で勉強していること

最初は、基礎的な微分・積分、電磁気、力学、確率論など高校の復習をします。学年が上がると、材料力学、流体力学、熱力学、工業力学を学び、さらに学年が上がるともっと細かい内容になります。工業力学の中でも制御や振動に分かれ、熱力学の中でも伝熱や熱流体に分かれます。また、実技の面では製図の授業をします。工学倫理という倫理的なものや機械工学実験という実験をしてレポートを提出します。

満足していること：施設が綺麗

大学が創立19年なので、とても綺麗です。実験器具も新しく、きちんと揃っています。加工センターが付いており、自分で設計したものは加工センターで作ってもらうことが出来るのもすごいです。キャンパス内に留学生会館があり、留学生と話すことができます。大学祭以外にも大学祭のような催しや運動会のような催しもあり、盛り上がります。図書館は市営図書館が隣接しており、夜12時まで入れます。

不満に感じていること：アクセスが悪い

駅から遠いです。駅からバスで行くのですが、バスの本数も少ないです。歩いて行くにも大学が山の上なので、とても大変です。大学の周りにはご飯屋さんも殆ど無いので、車がないとご飯を食べに行けません。遊ぶときは小倉や博多まで行きます。カラオケぐらいしかやることがないです。近くに大学が多いので、大学周辺はとてもうるさいです。工学部なので女性が少なく、出会いも少ないです。最近、戸締りが厳しいです。

北九州市立大学のおすすめ学部：地域創生学群

フィールドワークが多く、地域に密接した教育がされています。そのことから、公務員等の就職が多いです。学群といい、他の学科とは一線を引いた関係です。机に座って勉強するより、実体験がたくさんつめるとおもいます。。

北九州市立大学に通って良かった？

実家が近いのですぐ帰れるのが良いです。後期で入学したので、レベルも自分より少し下ぐらいなので、勉強も余裕でついていけるので、サークル活動に精を出せます。アルバイトもたくさんあり２つ掛け持ちをしています。他の大学より授業は多いですが、その分たくさん勉強ができて良いです。専門的な内容も面白く、進学、就職をきちんとサポートしてくれているので安心できます。いい友達、先輩と出会えたことが一番この大学で良かったと思えます。