名城大学の評判・口コミ【法学部編】

志望理由

もともと名城大学附属高等学校に入学し、名城大学への進学を望んでいました。その中でも将来法律家（弁護士・司法書士）になりたいと思っていたので法学部を志望しました。名城大学附属高等学校では名城大学への特別推薦枠があり、その推薦枠を狙っていましたが、受験の結果枠内に入ることはできませんでした。なので一般受験として名城大学と中京大学を受験しました。結果、双方ともに合格しましたが、同級生が多く進学することや、先輩方からの勧誘などもあったため、名城大学に進学しました。

大学で勉強していること

「民法」は、個人間の財産上・身分上の関係など、市民相互の関係について規定する私法の一般法のことです。私は、法学部の中でも将来役にたつであろう、民法と、民事訴訟法について専攻し勉強しました。民事で訴訟を起こした場合の事案（近隣トラブルなど）について勉強しました。その他は、人はいつから民法の対象となるのかなど基本的なことについて勉強しました。なお、2020年からの民法改正についても学びました。

満足していること：図書館が広い

キャンパスの中に勉強に最適な図書館があります。そこには1日中いても飽きがこないほどの本の量と質のよさがありました。運動部はみんなグラウンドに行くのでうるさくなく、授業と授業の合間にも活用でき、図書館で勉強していて煮詰まったときなどに外で休憩できる場所もあり気分転換できるのが良いです。学生同士や教員との交流も図れます。また、たまたま居合わせた外国人留学生と仲良くなることもあり国際交流の場にもなっています。

不満に感じていること：アクセスが悪い

大学内に入るために地下鉄の駅から5分くらい急な坂を上がる必要があります。有名な建物があるため、半ば観光地と化している部分があります。また、モンスター大学のため学生数数も非常に多く、朝と帰りの電車は非常に混みます。大きな大学なのでいたし方ありませんが、通学途中話に夢中になっている人たちもいます。これははっきり言って通学の邪魔で、勉強をしに大学に通っているのに、勉強以外に時間をとられるのは若干腹が立ちます。

名城大学のおすすめ学部：農学部

農学部は本校とは別のところにあり、特別扱いされているような学部です。偏差値も高く入学自体難しい学部で、近隣では頭が良い学部という認識があり地元企業への就職については抜群によいと思います。

名城大学に通って良かった？

他の大学に入った友人と比べると時間割も忙しくなく、4年生になる前に単位がほとんど取れてしまっていたためアルバイトばかりしていました。また、3年生になって始まったゼミでは楽しく勉強できていましたし、そのゼミの友人とはいまだに付き合いもあり、一生の友人になると思います。部活動には入っていませんでしたが、サークル活動も活発な学校であり、楽しいスクールライフが過ごせれるであろう大学です。