名古屋学院大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

まず第一に私は大学で法律を学びたいという思いがありました。高校生の模試の結果などを見て受かりそうなレベルで実家から通える県内の大学を候補として選び受験ました。最終的には受かった名古屋学院大学に入学する形にはなりましたが、どの学校も受ける基準は変わらなかったです。私が受験する頃にはまだ名古屋学院大学には法学部がなく、経済学部総合政策学科の中に少し法律を学べる授業があったので学科の決め手はそこでした。

大学で勉強していること

経済学部でしたので、ミクロ経済学、マクロ経済学等の経済学はもちろん、民法、日本国憲法など法律系の授業も選択し受講しました。また、まちづくりなど地域活性化関連の専門の教授も多かったので比較的多く受講しました。他にも、学部関係なく選択できたスポーツ、心理学、哲学、語学なども選択していました。また、名古屋学院大学はキリスト教の学校ですので、1年生では必須科目としてキリスト教の授業があり、聖書を使い講義を受けました。3、4年生になると就職対策の授業もあり、就活にも役立てることが出来ました。

満足していること：校舎が綺麗で交通の便が良い

ビル調の校舎では教室移動も楽で、綺麗な教室で学ぶことが出来ました。また、地下鉄を使用して通学していたので、金山、栄等学校終わりのアルバイトにも苦労することなく通うことが出来ました。友人とのコミニケーションのために授業終了後の遊び場所にも困ることがなく、勉学はもちろん遊びにも精一杯全力で楽しむことが出来ました。市外の地方の大学であれば、大学を出てしまうと友人と会うことが減ってしまう可能性が高いと思いますが、大学の外でもお茶をしたり、時には飲み会をしたり、交流の場が沢山あったことはのちの人脈作りにも繋がっているのでよかったと思います。

不満に感じていること：真面目な人と不真面目な人の差が激しい

学力的に決してレベルの高い大学とは言えませんが、交通の便が良くて選んだような人と、第一志望に行けなかったから来た人も多くいたように思います。受検の失敗を切り替えて上を目指して努力している人と、教授の目を誤魔化し学びに来ているのか遊びに来ているのか分からないようなフラフラとしている人が同じ空間にいることはなんとも言えない気持ちになりました。携帯禁止や飲食禁止など当たり前のことを注意されている様子を見るとモチベーションが下がってしまうことも多かったです。

名古屋学院大学のおすすめ学部：経済学部

私の出身が経済学部なのでおすすめします。しかし、外国語学部では外国人の方と交流していたり、どの学部においてもメリットはあると思います。どの学部がおすすめかというよりはどの学部について詳しく学びたいかを考えることをおすすめします。

名古屋学院大学に通って良かった？

大学生活では様々な人がいましたが、色々な人に出会えたことはこれからも大切にしていきたいことのひとつです。また、学科の特色であった幅広い種類の授業を受けた事で、経済、法律、政策などたくさんの知識を得ることが出来とてもよかったと思います。名古屋学院大学というネームバリューが社会に出てマイナスすることはなく、むしろ卒業生も多く世間的に馴染みのある大学だと知り、会社に入ってもコミニケーションが取りやすいように感じます。