東京都市大学の評判・口コミ【知識工学部編】

志望理由

当時、自分は四工大に入りたかったのですが、東京電機大学と工学院大学は家から遠く、芝浦工業大学は過去の試験問題を見たところ難しく自分は受からないだろうと思い、家から１時間ほどで自分の偏差値に合っている東京都市大学を選びました。また自分はソフトウェア関係の仕事に就きたかったのですがそれ関連のことをしている学科が二つしかなく、研究室を調べたときに自分の興味のあることをやっている研究室が知識工学科にはあったので志望しました。

大学で勉強していること

入学した大学ではまず創設者の五島慶太氏についての授業がありました。そこでは五島慶太氏がどのような人生だったかや、どんな理由で東京都市大学を作ったかなどを勉強し、それをレポートにまとめました。次に理系の大学生の基本であるであろう微分積分学や線形代数などから微分方程式やフーリエ解析といった授業までありました。またプログラミングの授業もあり、そこではC言語やC++などの言語を使って基本を学びました。

満足していること：学食のメニューが豊富

東京都市大学には100円食堂というものがあり、これは朝の7時から数量限定で朝食を100円で食べられるものです。毎日メニューが変わり学生が飽きないように配慮されています。またカフェソラというパンとパスタを売っているところもあり、そこは他のパン屋さんよりも安くておいしいパンを売ってくれます。またパスタは毎日日替わりで販売しています。学食はうどん、そば、らーめんから大宮シェフという方が監修したオムライスやからあげ丼まであり、値段もそこまで高くないので良いです。

不満に感じていること：水没した

東京都市大学は台風で一階や地下が水没しました。その影響により大学が2週間休みになり、一時的に大学のコンセントとWi-fiが使用できなくなりました。さらには図書館の地下にあったプログラミングなどの技術書や閉架書庫などがすべて水没してしまったため使用することができないうえ、地下の清掃のためいまだに図書館が使用できません。さらには地下から消毒のにおいがしてきたり、工事のために食堂へ遠回りをして入らなければならないなどがあります。

東京都市大学のおすすめ学部：医用工学科

医用工学科は医療のことと医療機械のことをやっているため女の子の比率が高い学科です。またそこまで偏差値が高くないにも関わらず医療系の学科なのは良いと思います。さらに教授には医師免許を取得している教授もいるので現場のことも聞けると思います。

東京都市大学に通って良かった？

東京都市大学の教授はみんな「東大の子はもっと予習復習をちゃんとやっている」「慶応の子の論文発表はちゃんとできているが東京都市大の子は全くできていない」など自分の大学の学生のことをばかにすることがあるのでお勧めはできません。しかし多くはありませんが何人かの教授は単位のために救済措置として再テストやレポート課題などを出してくれます。また出席しなくてもレポートを出すだけで単位がもらえる教科や中間テストで合格したら期末テストがどんなに悪くても単位をくれる教授もいます。