阪南大学の評判・口コミ【国際観光学部編】

志望理由

私が阪南大学を選んだ理由は、高校が阪南大学高等学校でありエスカレーターで上がれたので阪南大学にしました。学部は、旅行が好きであり、観光学、英語が学びたかったので国際観光学部に決めました。当時、社会人になれば英語は必要だろうなという簡単な考えで決めたのもあります。受験した結果は高校の内申点も足りていて面接だけでクリアという非常に簡単な進路選択でした。面接ではやりたい事や、勉強したい事など聞かれる程度であり、すぐ終わった印象があります。

大学で勉強していること

主に観光学についての勉強です。現在日本へ訪れる訪日外国人旅行客は年々増加の一途をたどっています。インバウンドという言葉です。そこについて、日本の観光名所や現地での観光客の受け入れの対策や問題点などについて学んでいました。ホテル業界の勉強では、現在宿泊施設が足りなく増加中であり、その人手不足を解消するためにロボットを使う取り組みをしている事例などを学びました。どうしたら外国人観光客が不便なく日本で過ごせるかなどを考え議論したり、これからの日本の観光産業はどう発展していくかなども考えたりしました。

満足していること：学部の取り組みがおもしろい

私が通っている学部では季節ごとにおもしろい取り組みがされています。まず入学時には新入生全員でレクリエーションをして、新入生の交流を促し友達を作りやすくする取り組みがされます。夏には七夕のイベントがあり、これは着物をきて学校で1日生活するイベントであり、他所の学校では聞かないイベントで思い出に残ります。秋にはハロウィンイベント、冬にはクリスマスイベントと季節ごとでイベントをしっかりし、生徒間のコミュニケーションを促すイベントがされていて、非常に楽しい学部であると思います。

不満に感じていること：キャンパスが離れている

私の通っている学部は本キャンパスではなく、徒歩20分程離れている南キャンパスという所です。1回生から3回生の間は本キャンパスと南キャンパスを行ったり来たりします。移動手段は徒歩しかなくとても不便でした。夏は暑いのでキャンパス移動中汗だくになりますし、冬はとても寒いです。私達の学部だけであったので、バスなどの移動手段があればなとつくづく感じました。駅からも遠いのでとにかくキャンパスが離れていて移動が不便でした。

阪南大学のおすすめ学部：国際観光学部

私は旅行が好きなので、自分の趣味に沿った勉強がよく出来る学部だと思います。英語を頑張りたいという人にはキャンパス内にイングリッシュスペースという場所があり、そこには外国人教師が在中しています。そこのスペースは日本語禁止で英語のみの会話というルールがあり、本格的に英語を学べます。英語が分からなくて日本語を喋っても特に怒られません。好きな時にその教室に行って先生達と英語で会話できるので日常のコミュニケーションのレベルアップをさせてくれます。海外に行ってもこの練習のおかげで外国人と会話できたりもできますね。

阪南大学に通って良かった？

季節ごとのイベントが豊富で生徒間のコミュニケーションが良く取れるので、友達ができやすいのが特徴だと思います。サークルもいっぱいあり、他の学部の人達とはそこで仲良くなれますが、やはり同じ学部の友達の方が過ごす時間も長いのでそちらの友達と仲良くなれる方がいいと感じます。これが本当に私の学部の武器であると思いますし、大学生活の思い出にも強く残ると感じますので、私が通っている大学は間違いじゃなかったと感じます。