大阪信愛短期大学の評判・口コミ【看護学科編】

志望理由

ずっと看護師になりたい思いがあり、3年課程で看護師になりたかったので志望しました。本命は別の看護学校（専門学校）でしたが、本命の前にこちらの大学のAO試験があったので、受験の練習がてらに受けました。受かった時に本命（看護専門）まで頑張るか悩みましたが、そこで落ちたら一般試験…という最悪の想定をし、本命（看護専門）は諦めました。せっかく受かったんだから、というような気持ちもありました。そして、短期大学は専門学校と違って一般教養や栄養学もあったりと看護学以外の知識も身に付けられるので、本命（専門学校）を諦めることができました。

大学で勉強していること

看護学科なので、主に看護学です。また、信愛短期大学はキリスト教なので、キリスト教についての授業があったりします。他の看護学校よりも英語や国際教養についての授業が多いと思います。1年生は総合教育科目が多めで、専門教育科目は少なめです。2年生は逆に総合教育科目が少なめで、専門教育科目は多めです。1年生の後半から実習が少しだけ入り、2年生になると本格的に実習が始まり、後半からは長い期間の実習になります。3年生はほぼ学習はなく、実習と国家試験への勉強、卒業論文の仕上げなどです。

満足していること：進級試験がない

1年生から2年生、2年生から3年生、学年が上がる際に進級試験があるのが普通ですが、信愛短期大学では進級試験がありません。また、単位を落としていたとしても進級はできます。誰でも進級はできますし、卒業はできます。しかし、国家試験に受かるかどうかは別です。進級して3年生になって卒業できるとしても、国家試験に受からなければ看護師にはなれません。なので、どこまで自分を甘やかさずに努力できるかが大事になってきます。

不満に感じていること：駅から離れている

大学の最寄り駅が全然最寄りではありません。慣れるまでとても遠いと思っていましたが、道に慣れても未だに遠いと感じます。また、信号が多いので、よく赤信号に引っかかります。信愛短期大学は2つに分かれていて、看護学科だけは別棟になるので慣れるまで間違えます。試験の時などはオープンキャンパスの時の棟と違いました。大学に行く時は案内などをよく見てからじゃないと、もし間違えて別棟に行ってしまったら時間がかかるので大変です。

大阪信愛短期大学のおすすめ学部：看護学科

保育科もありますが、単に学費が高いだけなので他の大学に比べるとそこまで良くないと思います。それなら看護学科の方が良いと思います。自分で勉強できる人は緩い学校でもきちんと国家試験に合格して看護師になれます。就職先は良い病院が多いです。

大阪信愛短期大学に通って良かった？

やはり看護学校なので、普通の4年制大学に行っている人達に比べてみると忙しく、毎日朝から授業があるので時間割が厳しいです。「皆遊んでるのいいな…」と感じてしまいます。勉強もしないといけないし、アルバイトもしないといけないし、やらなければいけないことが多すぎて疲れます。信愛短期大学は女子校だったのですが共学になりました。それでも男子はいないので女子だらけで、女子校同然です。女子だらけでトラブルだらけで、そちらも精神的に疲れます。