大和大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

大和大学の特徴

最寄り駅は大阪の中心である梅田から3駅、10分程度であり、最寄り駅から徒歩10分ほどで大学があります。周りにはスーパーやコンビニ、いくつかの飲食店、ユニクロやペットショップなどもあります。裏に公園があり、大学内は近隣の人でも通り抜けしたりしています。できてからまだ数年しか経っていない大学なので校舎がとても綺麗で、これからできる校舎もあって敷地が広がっている途中です。総合大学に向けて発展していくそうです。

志望理由

看護師になるという夢があり、学士号が欲しかったので看護学科がある大学を探していました。大和大学は白鳳短期大学と提携しているため、実習先や就職先は確実に確保しており、看護の教育も長いため安心して学校に通えると思い選びました。現役での受験は全て失敗し、1年間の浪人生活後、公募推薦で受験に合格することができました。

大学で勉強していること

1年生・2年生では看護師になるために必要な解剖生理学の勉強や基礎技術、領域別の学習や、学士として必要な単位のためのパソコンの勉強、スポーツや外国語の勉強もしました。3年生の後期になると各領域別の看護学実習にいき、座学では学べない対人での看護をし、病態や身体の構造についてより深く勉強します。看護師の視点や他職種連携、実際の看護師の仕事や技術などを学びました。

満足していること：熱心な指導をしてくれる教員が多い

大和大学の看護学部の教員は熱心な教員が多いです。模試や試験の点数が悪くても、単位を落として留年させたりするのではなく、補習期間などを設けて個別で指導をしてくれたりします。実習期間中でも生徒のことを一番に考えて行動してくれたり、看護のことだけでなく社会のマナーなども学ぶことが出来ています。教員が生徒のことを思ってくれているのが凄く伝わってくるので生徒も頑張ろうと思えて活気づいています。実習は不安なことや投げ出したいこともありましたが、教員がしっかりとサポートしてくれました。

不満に感じていること：一つ一つの部屋が狭い

できたての大学で校舎自体はとても綺麗ですが、図書室は狭いので本の数もかなり少ないです。看護の本は充実しているのですが、文庫本なども取り入れて趣味も充実させたいと思うことがあります。また、生徒数に対して食堂がとても狭く、お昼は早く行かないとすぐに席が埋まってしまっています。もっと人数を考慮して食堂を広くしてほしいです。自習をするための教師やゼミ室がないため、新校舎では教室の数を増やして落ち着いて自習できる場所がほしいです。

大和大学のおすすめ学部：保健医療学部

苦労すると言われている実習ですが、教員の指導が行き届いているので私の学年の人達は実り多い楽しい実習になったと言っています。私自身もそう感じております。しんどくなることもありましたが、教員や友達がサポートしてくれます。

大和大学に通って良かった？

他の大学と比べて自由に生活できており、大事な友達にも出会うことができました。また、教員の指導が行き届いているため、実習中などでも安心して大学に通い、夢のための勉強ができています。また、サークル活動に参加しながらアルバイトにも取り組めているため、他の看護大学より充実した大学生活を送っていると思います。