龍谷大学の評判・口コミ【理工学部編】

志望理由

龍谷大学は雰囲気が落ち着いており、レベル的には中堅なのですが頑張り次第でワンランク上の関関同立と同じような就職先も行けます。自分の選んだ電子情報学科ではハード系とソフト系で選ぶことができます。勉強をしていく段階で、プログラミングなどのソフトがやりたいのか、太陽電池といった半導体系のハードがやりたいのかを明確にしてから研究室を選ぶことができます。

大学で勉強していること

1年次から専門的な勉強もあり、一般教養もあります。専門的な内容ではソフトウェアではコンピュータの基礎論からC言語、ハードでは電気電子回路を学び、通信系のことも学ぶことができます。研究室に配属されてからは研究室で研究するために必要なことを学びます。研究室では通信のこと、半導体のこと、プログラミングを学ぶことができます。

満足していること：最高の環境で学べる

図書館があり、自習するには最高です。土曜日も開いています。プログラミングをする学生にとって最高なのが、理工系の学生だけが利用できるコンピュータスペースです。最高スペックのコンピュータなのでなんでもすることができます。研究室では成績上位者が入ることができる研究室であれば大学院生もそこそこいるため、指導を受ける事ができます。研究室で院生の方から指導していただくことで自身もかなり能力を身につける事ができました。独学ではプログラミングが難しくてはかどりませんでしたが、周りにプログラミングを習熟している先輩がいることでかなりできるようになります。

不満に感じていること：頑張っている学生が少ない

頑張っている学生、意識が高い学生が少ないです。上位の大学とは異なるため学生のレベルが低いのかは分かりませんが、過去問で単位を取れれば大丈夫、就職もそこそこのところにいけばいい、という考えの学生が多いと感じます。大学に入って頑張ろうと思っている人にとっては厳しい環境です。研究環境が良くないです。上位の国立大学や私立大学と比べて研究するための施設があまりよくないです。そのため、大きな研究などをやろうとすると外部に行って研究しなければならないこともでてきます。

龍谷大学のおすすめ学部：先端理工学部

理工学部の名称が変わり、先端理工学部となりました。先端理工学部では学科を横断して勉強することも可能になったため、幅広く理工系の知識を身に着けたい人にはお勧めです。就職も自分の頑張り次第で大手企業も狙えます。

龍谷大学に通って良かった？

優秀な人も多く、そういった人たちと関わることで自分を高めることができます。理工学部の教授は民間企業出身者が多いため、社会的な常識を持ち合わせておられ、権威のある方々ですがフレンドリーにお話しができます。質問などもできますし、簡単なことも聞いても怒られないので積極的に勉強することができます。