大阪芸術大学短期大学部の評判・口コミ【メディア・芸術学科編】

志望理由

幼い頃からピアノを習っていて長い間音楽に関わってきました。 高校生の頃に大学進学において何をしようか、何を学ぼうかと考えた時、やはり今までやっていた音楽を学ぶべきだと思い、音楽を学べる学校を探しました。 色々な音楽学校を探している中、目に止まったのが大阪芸術大学短期大学部でした。卒業生の方に有名な歌手がいた事、教授も有名な方が多かった事がこの大学に進む決め手になりました。

大学で勉強していること

基本的に大学で勉強したことは音楽についてでした。 ただ楽器を弾いて終わりではなく、文章表現という日本語について考えたり、曲の歌詞について考察したりする授業がありました。音楽のとても深いところまで教えていただけました。 作曲の授業もありました。どんなコード進行が大衆にウケるかなどです。意外と明確に決まっていて、それに基づいて作曲をしたりと身になる授業でした。

満足していること：濃い生活を送れた

短期大学部なので2年間と短い学校生活でした。 短いから内容はそんなに濃く教えて貰えないのかなと思っていましたが、そんなことは全くなくとても有意義な時間でした。 学校は良い意味で在校生が少ないので、わからないことがあれば教授にすぐに聞きに行けたり、良い曲ができたらすぐに聴いてもらえました。教授と生徒との関係がすごく近くて心地が良かったです。 4年制大学だと教授も生徒も多いので距離が遠いことがあると思います。 それを思うと、2年間と短い時間でしたが大阪芸術大学短期大学部で勉強できたことは良かったと思います。

不満に感じていること：忙しい

短期大学で2年間しかないので必然的に忙しいです。 2年間で結構な単位を取らなければならなかったので厳しかったと現在思い出します。 1年生時に単位を落としてしまったら2年生で絶対に取らないと留年が確定してしまうので心臓に悪かったです。 また、音楽の大学ということで課題以外にも実技で練習をたくさんしないといけないので、勉強時間を確保するために徹夜して寝不足になったり大変でした。 今思えばいい思い出だったと思います。

大阪芸術大学短期大学部のおすすめ学部：メディア芸術学科

メディア芸術学科は主に芸術を学ぶ学科です。 音楽やダンス、陶芸なども学べます。自分で何かを作ってそれを披露するのが好きな人たちには向いている学科だと思います。 自分に才能がないと思っていても気づかせてくれる先生もいます。

大阪芸術大学短期大学部に通って良かった？

この大学に通ったことによって音楽業界についても学ぶことができました。 それに加えて課題を効率よく進めることが得意になります。 親身に自分のことを心配して考えてくれる先生や友達や先輩がたくさんいるのもこの学校の良い所です。OBの先輩がよく学校に遊びに来てくれていました。