関西医科大学の評判・口コミ【医学部編】

志望理由

「医学を身につけたら、どんな人の事も救うことができる」と考え、医学部を目指しました。もし身体が元気でないとしても人間は心が元気ならば本当の幸せを感じることができると思うため、患者さんの健康を維持することはもちろんのこと、目の前の方の尊厳にお尽くしすることで、人を救うことができると考えました。

大学で勉強していること

1・2年生は基礎医学の勉強をしました。生物学、生理学、物理学、数学などの受験科目の延長線上のものから、心理学、倫理学、経済学など様々な側面から人として必要な考え方、そして医師になるために必要な学問を学びました。3年生からは臨床医学について学び始めています。循環器、呼吸器、眼科、皮膚科、小児科など、診療科ごとにひとつずつ時間をかけて学んでいる最中です。

満足していること：医師になれる

学生全員が医師になることを目指しているため、かなりレベルの高い集団だと思われます。試験期間中などはかなりの勉強量をこなさないと試験にクリアすることは出来ないため、学年一致団結して試験勉強をしています。その分、気分転換をする際は心の底から楽しみます。大学にはたくさんの部活動があるため、気分転換に部活に打ち込む人がほとんどです。キャンパスにはテニスコート、体育館、武道場、講堂など、部活動をする場所も充実しています。

不満に感じていること：単科大学

単科大学であるため、あまり多くの人とは関わりが持てないと思います。大学には看護学部とリハビリテーション学部がありますが、校舎が違うため、6年間でほとんど交流はありません。一学年の人数も150人もいないため、色々な人と関わりや繋がりはあまり期待できません。しかし、単科大学という人数が少ない分、団結力は強いです。教授たちにも顔を覚えてもらうことは可能であることが唯一の良いことであるかもしれません。

関西医科大学のおすすめ学部：医学部

せっかく医療系を目指すならば医学部に入って医師になればいいと思います。医師になり、自分の手で患者さんを救うことができると経験は何にも変えられない財産になると思います。人が本当に幸せを感じる瞬間は人から必要とされる時だと思います。

関西医科大学に通って良かった？

医学部受験に関しては医学部を卒業することでほとんどは医師になれることから、入学することを第一に考えることが必要であると思います。せっかく受験をして医師を目指すならば、国立医学部を目指すことをおすすめします。私立医学部は設備も綺麗で交通の便も良いことが多いですが、結局国立医学部に勝ることはないと思います。