北海道大学の評判・口コミ【理学部編】

志望理由

昔から自然が大好きで、自然がいっぱいな北海道に憧れていました。大学生の間は自由な時間が多く、北海道で暮らすことができれば様々な自然を楽しむことができると考えました。そのため、北海道大学を受験し、学生の間は北海道中を旅行し楽しみました。また、応用研究よりも基礎研究に興味があり、工学部や農学部ではなく、基礎研究のできる理学部を選びました。

大学で勉強していること

1年時には様々な授業をとることができ、少人数で議論する授業や学部移行後には触れることのないであろう、他学部の内容についても浅く学びました。授業中は英語しか喋らない過酷な授業もありました。学部では物理、化学、生物の基礎的な授業ののち、自分の専門分野を学年が上がるごとに深く学びました。卒業前には卒業研究を行い、発表を通して研究の意義などを学びました。

満足していること：都会にあるのに自然いっぱいのキャンパス

北海道大学は札幌駅から歩いてすぐという立地にも関わらず自然がいっぱいです。キャンパスに入ってすぐの所には中央ローンと呼ばれる憩いの場があります。芝生があり川が流れ、そこで昼食をとる学生や近くの保育園児などがたくさんいます。また、イチョウ並木やポプラ並木といった素晴らしい風景も見ることができます。冬には雪が降り、他の季節とは違う真っ白なキャンパスを楽しむことができます。運が良ければ、登校下校時などにキツツキやキツネ、リスに出会うことができます。

不満に感じていること：キャンパスが広すぎる

とても広いキャンパスなので迷う人が後を断ちません。観光客も多く、建物の場所を聞かれることもよくあります。冬の吹雪の時には前が見えず、今自分がどこを歩いているのか、どれくらい歩いたのか分からなくなることがあります。また、同じ建物内での授業ではなく離れた所に移動しなければならない時があり、急いで移動しなければならない時もあります。夏場などは自転車で移動できますが、冬場は雪が積もっていて歩かなければいけないのでとても大変です。

北海道大学のおすすめ学部：農学部

北海道大学の看板学部であり、伝統のある学部です。畜産や農業工学、農業経済まで学ぶことができます。キャンパス内には牧場や畑があり、実習なども豊富で実践的なことも多く学べます。応用研究ができるため、就職にも困らないと思います。

北海道大学に通って良かった？

とても個性的な学生や先生が多く、楽しい学生生活が送れます。本州から来て一人暮らしする学生がとても多く、地方ごとの様々な話を聞くことができます。都会に位置しているので不便なことがなく、バイトの場所にも困りません。歓楽街でバイトする人も多くいます。最先端の研究をしているところも多く、様々なことを学ぶことができます。