羽陽学園短期大学の評判・口コミ【幼児教育科編】

志望理由

自宅から通える唯一の幼児教育科の短期大学であることが一番の理由です。兄弟が多く、学費以外の家賃や生活費を抑えるため、また持病があり親の目の届く範囲にいるためです。二番目の理由は大学・短大のどちらにしても資格が取りたかったので選びました。子どもが好きで、保育園児の頃から保育園の先生になることが夢でした。

大学で勉強していること

保育について勉強をしました。幼児教育科では学生が主体となって開催するイベントもあり、自分たちで企画したイベントで子どもたちが喜んでくれることが新鮮でした。提携している幼稚園では実習だけではなく大学の文化祭にも園児たちを呼び、一緒に楽しむことができました。基本的な座学以外で得られる体験や経験は本当に実践に役立っていました。

満足していること：地域からの信頼がある

自宅から一番近いだけで選んだ大学で、資格さえ取れればいいかな、くらいにしか考えていませんでした。小さい大学ではありますが、他県から来ている人ももちろんいました。しかし、他県だと就職には弱く、本当に資格を取るだけに来ている状態でした。地元に就職した私からすると、昔からある学校なので地域との連携もスムーズですし、地域に住んでいる人からの信頼もあります。その積み上げてきた実績と信頼は大きく、就職活動においても有利でした。

不満に感じていること：汚い

短大自体が古く、本当に昔からあるので建物は汚いです。実際は汚く見えるだけで掃除はしてあると思います。建物内が汚いので、子どもたちの衛生面的に影響が出ないのか不思議に思ったこともあります。共有スペースがあるのですが、人通りが多いからなのか、ゴミもちらほら見えるほどでした。ゴミを置いていく方が悪いのはわかりますが、ゴミを置いてもバレないのではないかというくらい建物内全体が酷くくすんでいました。自動販売機だけが壊れて新しくなった為、異様にピカピカして見えたのが印象的でした。

羽陽学園短期大学のおすすめ学部：幼児教育科

幼児教育科しかありません。コースは一応幼児教育コースと福祉コースに分かれてはいるものの、福祉コースは介護もちょっと勉強する程度です。私のように地元で全て完結するのであれば、保育士に一番の近道かもしれません。就職にも有利で、県内から出ることがなければいざとなれば親も近くにいるので安心です。

羽陽学園短期大学に通って良かった？

私自身はもっと別の選択肢もあったらよかったのにと思います。他県に行って一人での生活を若いうちにしてみたかったです。結果的には資格が取れて、保育士として働けていたので問題はないです。ただ、この学校でよかった！と思うほどの思い入れもなく、資格が取れて、家から通えて、就職もできてよかったくらいの気持ちです。