富山大学の評判・口コミ【工学部編】

志望理由

大学選びに関しては学力や大学方針で選びました。また、オープンキャンパスや資料などで雰囲気が良さそうだなと思い選びました。学部に関しては、高校時代に理系科目が得意で文系科目が苦手だったことから理系が良いと思い選びました。理学部か工学部か悩んだ末に、就職先を考えると理学部よりも工学部の方がやりたい事に近いと思い選びました。

大学で勉強していること

地元に密着した地域特化の科目（これは全学部受けています）や一般教養をの勉強をしました。専門的な科目については、1年時は専門の基礎的な科目、2年時は専門の基礎と応用、3年時は専門の応用的な科目を勉強しました。具体的には1年時は2・3年時の専門科目に備えた準備のための微積分や線形代数、工学の基礎などです。2・3年時はそれぞれ行きたい進路に合わせて専門的な科目を選択をします。例えば、プログラミング言語や通信機器などの勉強をします。それに加えて2・3年は4年での研究に備えて実験も行います。

満足していること：様々な学部と共に過ごせる

大学は3キャンパスに分割されており、1つは医学部と薬学部、もう1つは芸術系の学部、そしてメインのキャンパスには文学部や経済学部、人文科学部、理学部、工学部、都市デザイン学部があります。1年時は全ての学部がメインのキャンパスで一般教養を受けるのであらゆる学部が交流できます。2年生以降はそれぞれのキャンパスで専門的なことを学びます。しかし、食堂や図書室は共有スペースなので他の学部の人々と交流することができます。また、サークルや課外活動でも他の学部との交流がたくさんできます。

不満に感じていること：事務員の態度が悪い

何かある時に相談できるのが事務員のはずです。しかし、私や周りの友人や知人の体験談からすると、事務員はすごく上から目線で、何かあると脅すかのような聞き方をしてくることがありました。事務員の方に分からないことを聞いた時に「掲示板を見ろ」と言われ、ついていくと掲示板には何も貼られておらず、結局言い訳だけをされて自らの過ちを認めませんでした。他には、車で来るにあたっての対応がすごく遅いです。普通は4月から乗り入れできる学校が多いと思いますが、うちは5月からです。「そういう決まりだから」と言っていますが、生徒や教授もおかしいと言っています。抗議しても相手にしてもらえません。

富山大学のおすすめ学部：経済学部

経済学部はうちの大学内で最も遊んでいる学部と言われています。ほぼ学校に来なくても、授業を受けなくても単位をもらえます。それにより、経済学部の学生は授業そっちのけで遊びに行ったり、大学内のあらゆる場所でたむろしています。大学生活は遊びに費やしたいと思うなら間違いなく経済学部に入るべきと思います。

富山大学に通って良かった？

最大の理由は良き友人達と知り合えたことです。1年時に仲良くなったメンバーは今でも良い関係を築けています。また、大学生活を通して色々な友人と知り合うことができ、様々な考え方や主張があり、世界が広がりました。最大でない理由は、学校生活を通して自分自身学力や精神が鍛えられたことです。高校まではそれなりに勉強し、受験だからといって頑張ったこともそんなにありませんでした。しかし、大学に入ってからは単位があり、落とすと留年になる可能性もあったので真面目に勉強をしました。その成果もあって、1年時は下の方の成績でしたが、4年に上がる頃にはトップの方まで成績が上がりました。これは大学で一緒に勉強を頑張る友人に出会えたからだと思います。