流通経済大学の評判・口コミ【社会学部編】

流通経済大学の特徴

私が通っている流通経済大学の国際観光学科は、「国際」とついているからなのか3分の1が留学生の方です。そのため他の学科より国際交流がしやすいと思います。観光には英語が必須なので、週3回英語の授業があります。リスニングを重視している授業や、ライティングを重視している授業があるので満遍なく学べます。また、1年生の頃からゼミがあるので、友人ができるか不安だった私でもすぐに友人ができました。2年生からはゼミを自由に選べられるので嬉しいです。

満足していること：サークル

私が所属しているサークルは少人数なので先輩方や同級生と深く関われると思います。この前行った新入生歓迎会でも、先輩方が積極的に話しかけに来てくれたので嬉しかったです。先輩方とは学部も学科も違うのですが、楽に単位が取れる先生は誰なのか、という情報交換もできます。大規模なサークルに入ってたくさんの友達を作るのも良いけれど、少人数のサークルに入って仲のいい先輩や友達を作れるので私はこのサークルに入れてとても良かったです。

満足していること②：キャンパスの立地

流通経済大学は千葉県の新松戸キャンパス、茨城県の龍ヶ崎キャンパスの２つがあります。私は新松戸キャンパスに通っているのですが、そこは新松戸駅から徒歩5~6分で着きます。そのため、時間ぎりぎりの電車に乗っても急げば間に合うのが最大の利点です。龍ヶ崎キャンパスは佐貫駅からバスに乗らなければならないので、新松戸キャンパスはとても立地が良いと思います。また、少し離れたところに2号館もあり、体育館を使用することができます。

不満に感じていること：授業

私は最近、授業中にゲームをしている生徒が腹ただしいです。周りや自分は真面目に授業を聞いているのに、ゲームをしている生徒のせいで全く先生の話が頭に入ってきません。先生も注意をしてくれるのですが、大教室だとやはりあまり効果はありません。注意だけでは足らないと思うので何か罰を与えてほしいと思うほどうるさいです。イヤホンをしているのならまだしも、イヤホンをつけずに音を出してゲームしている人は、人が迷惑しているということをわかっていないと思います。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

お昼になると生徒たちが一斉に食堂やラウンジ、カフェに移動してくるのですぐに席を取らないと座れません。それに比べて2号館は席が空いています。「なら、2号館に移動して昼食を取れば良いのでは？」と思う方がいると思いますがそう簡単には出来ません。1号館から2号館は徒歩10分ほどです。お昼が終わったあとに2号館で続けて授業があるのなら良いのですが、お昼のためだけに2号館に移動するのは面倒です。駅からのアクセスはいいけれど1号館と2号館が離れているのはあまり良くないと感じています。

流通経済大学のおすすめ学部：社会学部

人数が多い学部なので色々な人がいます。個性溢れる生徒が多いので、いい意味で自分も刺激されます。すでに述べたように留学生の方が多いので国際交流がしたい、外国に興味がある、英語を使いたい学びたいという人にはぜひおすすめです。

流通経済大学に通って良かった？

家から大学もそう遠くなく、駅から大学も遠くないので月曜1限から入っていても余裕で通学できます。また、学びたい授業があることが1番嬉しいです。夢を実現させることができると感じた授業が3年生から取れるので今から楽しみです。流通経済大学は就職率が良く、先生方も協力的で面倒見がいいというイメージがとても強いです。それはAO入試のときに入試書類をその場で作成し、先生が添削してくれることがあったからです。