吉備国際大学の評判・口コミ【保健医療福祉学部編】

志望理由

中学時代の職業体験で病院に行かせて頂き、そこで初めて理学療法士という資格を知りました。また、自身がスポーツをしていた事もあり、理学療法士の道に進もうと決めました。吉備国際大学を選んだ理由は、学びたいと思う教授がいたことと、大学周囲が山で静かなこと、指定校推薦での受験が可能だったためです。また、国際大学ということで様々な人と交流できると思ったためです。

大学で勉強していること

1回生では医療の基礎である生理学や内科学、一般教養としてドイツ語や美術を学びました。2回生では運動学やレクリエーションがあり、病院見学で現場について学びました。3回生では理学療法評価法や義肢装具学の実習が増え、1ヶ月の病院実習にて実際に患者様を評価し、レポート作成を行いました。4回生では2ヶ月の病院実習が2回あり、患者様の評価から治療まで行い、レポート作成を行いました。実習後は国家資格に向けての勉強を行っていました。

満足していること：色々な地域の方と出会えた

山の斜面にキャンパスが建っており、建物同士の距離があります。また、敷地内に介護と看護の専門学校があり、専門学生とも交流が持てました。キャンパス内にはテラスがあり、学園祭やクリスマスなどのイベント行事ではステージが設置され、各サークルからステージ出演がありました。キャンパス内にはコンビニもあり、授業の間に学生や教員がよく利用していました。学食は2箇所あり、片方の学食ではイタリアンを作るシェフがいました。パスタ定食などそこでしか食べられないメニューがあり、たまに使用していました。

不満に感じていること：駅から20分ほど掛かる

駅から大学までは20分ではありましたが、山の斜面に建てられているので平地以上に疲労度が高く、朝の通学が億劫な事がありました。また、山間なので夏は風が通らず蒸し暑く、冬は寒さで水道が凍ることがありました。駅から市内循環バスを利用して大学まで行くことは可能でしたが、大学専用バスではないため、電車の遅延によっては授業に間に合うか危ういこともありました。私は電車通学でしたが、原付バイクで通学していた友人は大学までの坂道を登る際にバイクの馬力では上がれず、押して上がることもありました。駅の周辺にあればと何度も思いました。

吉備国際大学のおすすめ学部：保健医療福祉学部

私が実際にいた学部です。歴史がある学部、学科であり、在籍している教員の中には書籍出版されている教授もいらっしゃるため、専攻科目以外でも学ぶことが出来ます。校内実習時の説明や授業スピードも分かりやすく、質問等も聞きやすいです。また、国家資格のために研究室を一部解放して下さっているため、集中して勉強できます。

吉備国際大学に通って良かった？

学びたかった学部に入学でき、相談できる友人に出会えたことが通ってよかったと思いました。勉強においては私は二度留年し、ゼミの教授にも迷惑を掛けてしまいましたが、親身になって話を聞いてくださったり、国家資格のためにサポートして下さった為、無事国家資格を取得できたと思っています。私はダンスサークルに入っていましたが、他学科の友人も多く出来ましたし、他大学とも交流できたことも通ってよかったと思えるポイントです。