近畿大学の評判・口コミ【薬学部編】

志望理由

医療に従事することに興味があり、その中でも特に薬剤師になりたかったからです。近畿圏の私立の薬学部の中では一番偏差値が高く、国家試験の合格率も高いため、高いレベルで勉強をすることができるのではと思いました。また、総合大学であるため学生の数も多く、色んな人とサークルや部活で関われるのではと思ったのもあります。

大学で勉強していること

理科系に特に力を入れており、前期では基礎有機化学や生物基礎を習います。生物は高校の時の延長線上のような内容ですが、少しレベルアップしていて覚えるのが大変です。また、共通教養科目といって心理や人権について学ぶことも必要です。物理も取るのですがそこまで難しくないため、高校の時に生物選択だった私でも単位を取れました。

満足していること：勉強のレベルが高い、真面目な人が多い

学部にもよるとは思いますが、薬学部は特に真面目な生徒が本当に多いです。テスト前などはみんな集まって勉強したり、教えあったりしていました。生物や化学の勉強は難しいはずなのに、質問したらちゃんと返ってくることがほとんどなので、「ついて行こう」という意識が芽生えます。また、教授にメールで質問をするとちゃんと返ってきます。先輩も優しく、部活動での上下関係もほとんどありません。楽しく活動することができます。

不満に感じていること：人が多すぎる、色んな人がいる

医学部以外の全学部が東大阪キャンパスに集まっているので、昼ごはんの時は特に食堂がごった返します。最寄り駅が近大生でごった返したりしているのもよく見かけました。今はコロナ禍でオンラインなのでそんなことはありませんが、本当に人が多いです。また、サークルによってはただの飲みサークルになっているところもあり、コロナ禍でも飲み会が開かれているというのは少し不安です。人が多い分、文化祭などは楽しいと思いますが、やはりその分マイナスな部分はあるんだと思います。

近畿大学のおすすめ学部：国際学部

とにかく華やかです。留学に行くことを前提とした学部なので海外留学を1年間することができます。（今はコロナで出来ませんが……）明るい子が多くすごく楽しそうにしているのをよく見かけます。帰国子女の子も多いので国際色豊かです。

近畿大学に通って良かった？

人が多いことをマイナスの部分に挙げましたが、やはりその分楽しいこともたくさんあります。例えば、部活動では色んな学部の子と話すことができますし、学祭などイベントは盛り上がります。薬学部だけのサークル・部活動もあり、そこでは試験の過去問などを先輩から貰ったり、勉強のアドバイスを受けたりすることができます。