長崎大学の評判・口コミ【経済学部編】

長崎大学の特徴

長崎大学のキャンパス内には猫が多く住み着いています。その猫を世話するサークルが存在するため、たくさんの数がいます。茂みの中や、普段私たちが歩く道など至る所で見かけることができます。外のベンチなどでご飯を食べる時には、猫が食べ物を取ってしまうことがあるので注意しなければなりません。また、扉を開けっぱなしにしていると建物内に入ってくることがよくあります。人懐っこい猫が多いため抱っこしたり、なでたりすることができます。

満足していること：進路・就職

就職活動支援がかなり充実していると感じます。３年生になると学部内で毎週、外部の方や教授による就職活動向けのセミナーなどが開かれ、就活を進める上で非常に役に立ちます。また、就活相談室があり、そこでは不安や悩みなどを相談員の方に打ち明けることができます。人気なため、就活の時期になると多くの学生が訪れています。また、特に経済学部では、OB・OGとのつながりが強いため、OB・OG訪問を通して、有利に就職活動を進めていくことができると思います。

満足していること②：授業

1、２年生の時には、学部の専門分野以外の教養科目を受けなければなりません。そこでは、クラス分けがされており、グループワークが多いため、同じ学部や異なる学部の友人をつくるきっかけになると思います。モジュールという授業では、学部の枠を超えて授業を行うため、様々な学生と知り合えることができます。３年生以降になると、専門科目のみになり、自分で授業の選択をしなければなりません。はやめはやめに友人関係を作っておくことをおすすめします。

不満に感じていること：キャンパスの立地

私は経済学部に所属していますが、１、２年生の時には教養科目を受ける文教キャンパスと専門科目を受ける片淵キャンパスの両方に通わなければなりません。片淵キャンパスを片淵は山の中にあり、立地が不便なため、多くの学生が文教キャンパス側に住んでいます。原付があると、そこから山を越えて片淵キャンパスまで２０分ほどで行くことができます。しかし、バイクや車がないと、路面電車を使って４０～５０分ほどかかるため、１限から専門があると早起き必須です。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

キャンパスは3つありますが、それぞれかなりこじんまりとしています。教室移動の時には便利ですが、お昼時になるとかなり込み合います。食堂も小さく、２限の後の昼休みには行列ができています。座席の数がそれほど多くないため、相席をしなければ座れないこともあります。生協(売店)も弁当を買いに行く学生で込み合うため、昼休みは余裕を持って動かなければなりません。あらかじめ昼食を準備しておいて、空いた教室や次の授業の教室などで食べることをおすすめします。

長崎大学のおすすめ学部：経済学部

とにかく経済学部は就職活動に強いと思います。民間企業への就職もそうですが、公務員を目指す学生も多いため、仲間たちと一緒に頑張ることができます。教授たちも優しいので、気軽に相談できる環境があると思います。

長崎大学に通って良かった？

長崎からやってくる学生はもちろん、福岡や熊本など九州各地から多くの学生がやってきます。また、留学生も多く在学しており、たくさんの出会いがあると思います。授業やサークルなどを通して、是非友人関係を広げていってほしいです。また、路面電車を利用してココウォーク（商業施設）や長崎駅などへすぐにアクセスすることができ、休日などは買い物や食事などを楽しむことができます。文教キャンパスのすぐ近くには、居酒屋の多い住吉があり、週末は多くの学生でにぎわっています。