愛知学院大学の評判・口コミ【文学部編】

愛知学院大学の特徴

愛知学院大学では仏教の大学なので1年次に全学部全生徒に座禅の修業が義務付けられています。学内に座禅堂というものがあり、宗教学の授業の時間に30分ほど一斉に座禅が始まります。座禅中はみんな何も話さず心を無にして座禅に挑みます。あとは8月には希望者を募って永平寺へ一泊二日の座禅修行にも行くことができます。参加費は千円で、お坊さんの普段している修業を体験することができます。普通の生活から離れ自然の中で暮らすことで何か違うものが得られるかもしれません。

満足していること：留学制度

僕の通っている文学部　グローバル英語学科では二年次の夏休みにオーストラリアへの語学研修にいきます。これはプログラムと単位に含まれており、この研修へ行かないと単位はもらえず卒業もできません。研修ではオーストラリアの大学へ三週間通い、向こうの文化について学び発表します。学校が終わってからや土日も十分に時間があるので友人と観光スポットへ足を運んで思い出を作ることができます。グローバル英語学科ではない人のためにも留学制度が整っているので、興味ある人におすすめです。

満足していること②：サークル

大学生になるとサークルを思い浮かべる人もいると思います。本学ではたくさんの種類のサークルがあり、自分に合ったサークルを見つけ参加することができます。一つだけではなく興味あるサークルをかけもちし、好きな時に好きなサークルへ参加し活動して交流を深めていきます。部活動とは違って、毎日強制的にというわけではないので、アルバイトや勉強を優先してもらってかまいません。インカレサークルといって他大学と共同のサークルもあったりするので交流の輪を大きく広げることができます。

不満に感じていること：キャンパス

キャンパスがいくつか分かれているのですが一番多くの学生が通う日進キャンパスは電車の最寄り駅の藤が丘から非常に多くの学生がバスに乗って本キャンパスへと向かいます。そのため毎日長い行列ができ、50mほどの行列ができるときもあります。そのためバスになかなか乗れず授業に遅れるというのは少なくありません。余裕を大幅にもって家をでないと大変なことになります。二年生ごろになるとみんな車の免許をとり車での通学や友人に送ってもらったりする姿も多くみられますが1年生、まだ免許をもっていない学生が多いので苦労することが多いように感じます。

不満に感じていること②：キャンパス

キャンパス内にある学食は3か所ほどあるのですが、一番多く学生の通うキャンパスということもあり、お昼になると多くの学生が利用するため、満席になりなかなか座れないことがあります。先生によっては授業が早く終わる先生とそうでない先生がいるので、その影響はとてもあります。なので校外にでて周りのお店で食べたりしたりますがやはり学食と違って値段が高くついたりするので少し残念ではありますが、友人とたまに幾分には、毎回学食では飽きますのでとても楽しい食事になります。

愛知学院大学に通って良かった？

ほかの学校の人と交流すると少し卒業単位が多く僕の通っている学科では必修の授業が多く、それに加え、語学の授業が多いので単位が1単位しかもらえずほかの学生より多めに授業を多くとらないといけません。二年生までは月から金曜日まで毎日授業があり(ほかの学科は1年生から休みが作れる学科もある)、なかなか遊びやアルバイトの時間を割くことはできません。がしかし多くのものを得れる気がするので今通っていていまの学校・学科でよかったと思っています。