宮崎大学の評判・口コミ【工学部編】

宮崎大学の特徴

宮崎大学の特徴は、大学の周りが、自然であふれているということです。大学周りは山などの自然で囲まれており、さまざまな生き物を発見することができます。一見、それだと何もないように思われがちですが、周りには、スーパーやコンビニ、ファミリーレストランなどもあり、生活するのに、不便のないようになっています。また、宮崎大学では、地域との関わりが深く、学食や図書館などを、学生以外のさまざまな人が利用したり、地域の幼稚園生や小学生が見学に来たりします。

満足していること：ゼミ・研究室

私が通っていた大学の研究室では、4年生になると、卒業研究が始まります。その卒業研究で私は、実験を行ったり、論文を作製したりしました。実際に研究を行っている間は、いつ終わりが来るのか分からない実験や、とてつもない量の論文の作成で、つらかったり、しんどかったりしましたが、その研究が終了した瞬間、とてつもない達成感に見舞われます。そして、そのことは、卒業後もやって良かったと思えます。これが私が満足している理由です。

満足していること②：部活動

私は、高校まで陸上競技をしていたこともあり、大学でも陸上競技部に所属していました。大学では、高校までとは違い、指導者がおらず、自分で練習メニューを組み立てて、自分で練習をしなければいけませんでした。自分で練習メニューを組み立てるとなると、自分のことを客観的に見ないといけなくなり、最初はなかなかうまくいけませんでした。しかし、部員からのアドバイスをもらったり、部員みんなで話し合ったりし、徐々に手ごたえを感じ始め、引退するころには、高校時代の成績以上の結果を残すことができ、とても良かったです。

不満に感じていること：アルバイト・インターン

私は、大学２年生の時に半年間、居酒屋の厨房でアルバイトをしたことがあります。最初は週に３日という条件でした。しかし、日にちが経つにつれ、どんどん出勤日数が増えていき、一週間に一度も休みがないということもたくさんありました。年末年始も、一切休みがなく、ひたすら働いていました。また、店長もとても厳しい人で、たまに失敗をすると、いつまでもそのことについてネチネチと嫌味を言ってくる人でした。これが不満に感じた理由です。

不満に感じていること②：進路・就職

私は工学部だったのですが、その教授たちが、執拗に大学院への進学を勧めてきます。私としては、大学を卒業して、地元の市役所への就職を希望していたのですが、私の年代は大学院への進学希望者がとても少なかったことから、教授との面談の時などに、大学院への院学を執拗に勧められました。私のなかなか断ることができない性格もあり、大学院へと進学することにしました。大学院では、より専門的な分野を学ぶことができ、自分のためにはなりましたが、希望していない大学院の進学には不満が残りました。

宮崎大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部では大半の学生が、将来教師になることを希望しています。私は将来教師になろうとは思っていませんでいたが、教育学部では、他の学部と違い、他の学年との関わりがとても強いです。具体的にいうと、同じ授業が多かったり、学校外での飲み会などのレクレーション的なイベントがたくさん開催されるなど、工学部の自分からすると、とてもうらやましかったりします。また、先輩との関わりが深いと、将来のことに関する相談などを深く聞くことができるなど、とてもおすすめできる学科となっています。

宮崎大学に通って良かった？

私が大学に通ってよかったと思う理由に、高校までとはまた違った交友関係があったからです。私は部活に加入していたのですが、そこでの同級生や先輩とはとても気が合う人が多く、学校終了後や、休日には、よく一緒に遊ぶことが多かったです。高校までと違い、車があったので、どこにでも行くことができたし、食事も一緒にとることが多くありました。その中でも共通の趣味に関しての会話はとても楽しく、その時間が幸せだと思わせてくれます。その友達とは卒業後も連絡を取り、いまでも思い出を語ったりします。