大阪保健医療大学の評判・口コミ【リハビリテーション学部編】

満足していること：就職先が充実している

就職先の候補が沢山あります。私の学部から就職する人は25人くらいだったのですが、就職先は100社以上用意してくれていました。そして、卒業生のいる所がほとんどだったので、その方達が実際に大学に来て、その病院や施設の良さを教えてくださる機会も作って下さいました。大学の先生から直接就職先を紹介して下さったり、そして見学などについて来てくれる事もありました。このように就職先に対してとても充実していました。

満足していること②：実習先が良い

リハビリテーション学部の作業療法学科といい、作業療法士を目指す大学だったのですが、3回生から4回生にかけて、半年は病院や施設に実習に行かなければなりませんでした。この実習に行かなければ国家試験を取得する事が出来ません。そして、これがしんどいので辞める学生も多いのですが、大阪保健医療大学では、良い実習先を選んでくれます。そして、病院の先生から理不尽な事を言われた時に大学の先生に連絡すると、すぐに対応してくれました。そして新しい病院を用意してくれ、無事に実習を終える事が出来ました。

不満に感じていること：広いキャンパスがない

私の大学は天満橋の都心にあり、ビルが多く並ぶオフィス街の近くにあります。スーツを着たサラリーマンが多い街となっています。なので、大学はビルになっていて1号館、2号館と２つの建物があるだけです。西都にスポーツ医科学研究所という施設もありますが、基本はビルでの講義になります。ですから、普通科の大学での文化祭やオープンキャンパスが楽しそうで、羨ましかったです。出来れば、少し広い芝生の生えているようなキャンパスを作って欲しいです。

不満に感じていること②：大川に近いので観光客が多い

大学のすぐ近くには、天神祭で有名な大川や桜の通り抜けで有名な造幣局があります。そのため、この天神祭や桜の通り抜けのシーズンになると、観光客で道がいっぱいになります。道路も規制されますので、普段使用している道が使えなくなり、遠回りでの通学になっていました。人も多く流れがゆっくりなので遅刻しそうになる時もあります。普段の通学路がこのように毎年のイベント時に人でいっぱいになるのが、私はしんどく感じていました。

大阪保健医療大学のおすすめ学部：リハビリテーション学部

リハビリテーション学部では、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士などの国家試験取得を目指す学部となっています。医療が求められる現代にはとてもぴったりな学部だと思います。国家試験取得までの先生のサポートがとても行き届いています。

大阪保健医療大学に通って良かった？

私の大学は、国家試験の合格率もとても高いです。私の代では98%くらいの合格率で私の同級生は全員国家試験を合格する事が出来ました。大学での講義の内容や先生が良いように感じています。国家試験対策もきちんと行なってくれますし、他の大学では個人で勉強をする所も多いようですが、私の大学は先生がテストを出したり、資料を持ってきたり、勉強が進んでいるかほぼ毎日確認して下さっていました。これが合格率の高い要因ではないかと考えています。