口コミから見た、東京農業大学 生物産業学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、東京農業大学 生物産業学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、東京農業大学 生物産業学部の評判についてご紹介します。東京農業大学 生物産業学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
東京農業大学 生物産業学部に通ってみて、満足しているポイント東京農業大学 生物産業学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
東京農業大学 生物産業学部に通って良かったか
東京農業大学 生物産業学部について
東京農業大学 生物産業学部の口コミ・評判一覧
Q.東京農業大学 生物産業学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
北海道の僻地という立地
キャンパスは北海道の網走にあり、ここでしかできない経験をしてきました。フィールドワークするにはもってこいの地です。実際に近くの湖や海に生物を採取しにいったり、地元の漁師さんや採卵場の方に魚などをもらって研究したりしました。アルバイトも農家バイトやホタテバイト、酪農バイトなど、東京の大学生には経験できないような体験ができました。ほとんどの学生が一人暮らしで関東出身の人が多かったのですが、皆知らない土地で協力しあって生きていました。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
豊かな自然に囲まれている
大学内には、普通の大学にもある図書館、体育館などの一般的な設備も整っています。それ以外で特徴的なのがファイントレールと呼ばれる自然探索路です。北海道ならではの白樺やエゾキツネ、エゾリスなどがここで観察することができます。かなり長い探索路となっているため、授業の合間の息抜きに散歩したり、実習で道を整備したりすることもあります。また、冬はとても景色が綺麗になり、道の途中流氷も見えるので写真スポットにもなっています。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
座学ばかりでなく実習が多い
東京農業大学生物産業学部は北海道網走市にキャンパスがあり、オホーツクキャンパスと呼ばれています。広大な自然の中なで座学ばかりしていてはもったいない。ということで、実習が比較的多いです。座って講義を聞いているばかりではないので堅苦しくなく、のびのびと学校生活を送ることができます。実際にやってみることで、体に覚えさせることもできるので、将来の役に立つと思います。北海道でしかできないような体験もさせてくれるので、大変満足しています。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
キャンパスが自然や動植物に囲まれている
キャンパスの場所が北海道網走市にあるので、ここでしか体験できない自然環境に即した研究が沢山できることが最大の魅力です。アクアバイオ学科では、オホーツク海の生態系だけでなく隣の知床の生態調査、アイヌなどの北方先住民族の歴史についても学べる機会が沢山あります。率先して行動していけば、あらゆるものの宝庫なので、自然や動植物が好きな人にはたまらない環境だと思います。また、キャンパスの直ぐ近くにはスキー場もあるので、授業の合間にスノボーも普通にでき、雪のスポーツがしたい方にもオススメの場所です。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
授業
私の通った「東京農業大学生物産業学部」の授業の主なコンセプトは「実学主義」という点です。実際に学ぶことを大事に置き、実際に授業の中で船に乗り、海中の生物を観察したり、本州より何十倍もある畑の中で植物を詳しく研究したりと、フィールドワークのなかで研究へのヒントを探していくという授業方法が大変すばらしく、また大変いい経験にもなると思います。また、他学科の授業も好きなように取ることが出来るので、海や山のほかに経済的な勉強もできる点もあります。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】Q.東京農業大学 生物産業学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
娯楽が少ない
北海道の田舎なので娯楽が少ないです。夏は様々な場所に出かけられるのでいいかもしれませんが、冬は何もできません。車がなければかなり生活範囲が狭まるのですが、冬は危なくてまともに運転できません。市内にカラオケはあるのですが、一番近い映画館は50kmくらい離れているので行くのは大変です。イベントも都会のようにあるわけではありません。道内の都会である札幌は330kmほど離れているので、車で5~6時間かかります。遊びに行くのが大変です。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
英語関係の授業が充実していない
私は、最初受けた英語の実力判定テストで一番上のクラスにされたのですが、実際に受け始めてみると中学生のような内容の授業ばかりで、正直自分としては物足りない授業でした。また、英会話も選択で受講可能ですが、一般的な英語の授業と違いは感じられず、同じ授業を週に2回受けてるような感覚でした。また、私は一年生の内からTOEICなどで点数を取りたかったにも関わらずTOEICの授業は3年からしか受講できず、とても残念な思いをしました。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
冷房設備がない
北海道ということもあり、暖房設備はしっかりしています。文句なしです。しかし、北海道といえど夏は暑いのに、大学内で冷房設備があるところが限られてしまっています。図書館など冷房設備が必要なところ、必要最小限のところにしかありません。教室には冷房がついていません。ですから、夏はほとんどの人が汗だくになりながら講義を受けています。昔ならそれでよかったのかもしれませんが、今はより暑くなってきていますので、冷房導入を考えてほしいところです。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
冬の寒さが厳しい
大学は充実していて自然も素晴らしいのですが、普段のお買い物はとても不便です。市内にはお洒落な場所も少ないので、洋服などの買い物は基本ネットでするのが一般的でした。実物をあまり見ることができない環境なので、購入商品が届いたときのギャップにガッカリすることもたまにあります。また冬はとにかく厳しい寒さが続き、車の運転も非常に危険です。大学のキャンパス内も凍るので、毎年何人も滑っては転んでいます。毎朝、車を出すときに雪かきも必須なので、それが毎日だと辛いものがあります。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
大型商業施設がなく、買い物に不自由する
東京農業大学生物産業学部のある網走市には、スーパーやビデオ屋さん、電気屋さんといった基本的な商業施設はありますが、イオンなどの大型商業施設は車でも1時間ぐらい走らせないといけません。そのため、欲しいものがあまり手に入らず、1時間かけて他の街に行くということは、ガソリン代も多くかかり、大学生の生活としては少々苦しい部分があると思います。インドア派の人なら大丈夫ですが、様々な飲み屋や定食屋を大学終わりに行きたい方には少々不便かもしれません。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
生物産業学部
私が通った学部だということもありますがお勧めします。東京農業大学は東京の世田谷と神奈川の厚木にもありますが、オホーツクでしか学べないことがたくさんあります。大学で学ぶことは講義に出て座って話を聞くことだけではないと思います。ここに来れば、大学生活を通して大きく成長できると思います。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
生命応用学部
単純に就職先がこの大学の中では最もよいので選びました。偏差値的に上位で頭のいい子が集まります。高度な研究設備が整っているため、できることも他の学部の研究室より幅広くなると思います。また、この学部には全国でも珍しい醸造学科があり、お酒を始めとする発酵食品について学べる数少ない学部です。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
生物産業学部
北海道で大学生活を過ごせるというだけでもおすすめできます。北海道でのフィールドワークやホタテバイト、農家バイトなど、他では体験できないようなことができます。濃い4年間になること間違いなしです。座学ばかりではつまらないと思っている人にも実習が多いのでおすすめです。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
生物産業学部
東京農業大学生物産業学部は北海道のオホーツクにあり、他のキャンパスとは異なる環境で学ぶことができます。雄大な自然環境から学び得た知見は普遍的なものが多く、一生涯にわたる指針となりえます。そういった環境が生物産業学部にはあるのです。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
生物産業学部
東京農業大学本校の100年以上の歴史と比べてまだ30年足らずという浅い歴史ではありますが、大学が立地する網走の長い歴史をすべて吸収し、色のあるキャンパスへと成長しているとおもいます。そこで生活する学生や教授全員が人間味あふれる良い人です。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】Q.東京農業大学 生物産業学部に通って良かった?
- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京農業大学 生物産業学部に通って良かったと強く思う
在学中は田舎なので不便に感じたりホームシックになったりしましたが、今思うと大学生活は宝だったと感じます。あの場所でしかできないこともたくさん経験できましたし、あの大学に行かないと出会わなかった職種の人々もたくさんいます。大学で学んだ水産学も学んでよかったと思いますが、あの大学に通ったことでそれ以上に自分の価値観が大きく変わったと感じます。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京農業大学 生物産業学部に通って良かった
まず、通う前と通った後ではお金に関する意識が大きく変化し、非常に自分の成長に繋がっていると感じています。一人暮らしをすることで、実家では何も負担を感じることがなかった生活費や食費の重みを実感し、無駄なものにお金を使わなくなったり、以前より親への感謝の気持ちが強くなりました。次によかったのはアルバイトを通して農業に詳しくなれることです。全国でもここまで一次産業に従事しながら大学に通える環境にある大学生は少ないのではないかと思います。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
東京農業大学 生物産業学部に通って良かった
授業や学校生活は大変満足しています。座学ばかりではなく、実習が多いところに魅力を感じ入学したのですが、今のところ理想通りです。しかし、私生活に関しては慣れるまでが大変です。買い物に行くにしても近くにスーパーなどがないので一苦労。冬は本州では考えられないような大雪が降るので、さらに大変です。歩いたら数分でスーパーやコンビニがあった地元がたまに恋しくなります。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京農業大学 生物産業学部に通って良かったと強く思う
オホーツクという土地柄、ここでしか体験できないことが山のようにあります。自然を通じた生命観や倫理観、死生観、友情、環境問題に対する意識、ありとあらゆることが都会とは違うので、実体験に基づいた肌感覚で学ぶことができます。生きる力、生活力を学ぶにはうってつけの場所で、社会に出てからもとても役に立っています。本当の意味で自分で考えることを学ぶことができます。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】- 大学:東京農業大学 生物産業学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
東京農業大学 生物産業学部に通って良かったと強く思う
この大学が豊富な自然に囲まれているというところが、勉学の部分だけでなく、人間的な部分も大きく成長させてくれると大きく感じました。これまでの人生では決して会えなかった、様々な地方の人たち、漁師のおじさんや農家のおじさん、そういった様々な人々から受けるパワーは素晴らしく、これからの人生のなかで決して無駄にはならない経験になります。一人暮らしはさみしいものではありますが、周りの人もみんな同じ気持ちなので、さらに絆を深めることができます。
東京農業大学の評判・口コミ【生物産業学部編】東京農業大学 生物産業学部について
- 名称:東京農業大学 生物産業学部
- 法人名:学校法人東京農業大学
- キャンパス:北海道オホーツクキャンパス
- アクセス:JR網走駅から東京農大行きバスで約30分、「東京農大」下車
- 所在地:〒099-2493 北海道網走市八坂196
- 公式HP:http://www.nodai.ac.jp/academics/bio/